良い遺品整理業者になるために!

「遺品整理業者」と言っても実態はさまざまです。
ハウスクリーニング業者や引越し業者も参入しています。便利屋も対応していることが多く、依頼者側は何を基準に業者を選んで良いのかわかりにくいのが現状です。
今回は業者を選定する際のいくつかのチェックすべきポイントをお伝えします。キーワードは【思いやり】です。

①チラシやホームページはわかりやすいか

不透明な部分も多い遺品整理。
わかりやすく作業内容を紹介しているかがポイントです。不安だらけの依頼者を安心させる「思いやり」があれば、必然的に情報量が多く詳しい解説が掲載されているはずです。
料金体系も明確で、古物商許可の番号も掲載されているかも確認しましょう。

②マナーや思いやりがあるか

遺品整理業者としての品位や思いやりがあるかをチェックしましょう。
やたらとなれなれしかったり、ビジネスライクな印象を受ける業者は危険です。遺品を取り扱うことをきちんと考えているならば、お悔やみの言葉や謙虚で丁寧な接客マナーが身に付いているはずです。

③対応は迅速か

遺品整理を迅速に進めたいケースがあります。
特に賃貸物件で孤独死した場合です。早急に後処理を開始し、遺品整理を終わらせて大家さんや管理会社に明け渡す必要があるからです。
見積り請求はもちろん、問い合わせや打ち合わせの電話やメール対応が早いかどうかも重要になります。依頼者側の状況や事情を考えている業者ならば、迅速に対応するのが普通だからです。

④見積書はわかりやすいか

依頼者側の立場に立って、わかりやすい見積書になっているかがポイントです。
決して見積り金額だけで業者を決めることはやめてください。
安い業者=優良業者
ではありません。
作業内容に対する金額が細かく記載されていない、誠意を感じないような業者には関わらないのが賢明です。

⑤下見時に不安な点はなかったか

見積りのために多くの場合、業者に下見してもらうことになるでしょう。
下見では電話やメールと違い、実際に業者側と会うことで社風や担当者の人柄をチェックすることができます。
少しでも不安になったり、違和感を覚えた場合は要注意です。たとえ不安を感じても、誠意をもって対応する業者なら依頼者の不安を解消してくれるものです。
きちんとコミュニケーションを図ったうえで見積りや下見を依頼してください。コミュニケーションがまともに図れない業者は言語道断です。

⑥会社名義の銀行口座はあるか

見積書には入金先となる銀行口座が記載されているでしょうか?
記載されている口座は会社名義になっているでしょうか?
チラシやホームページがしっかり作成されていても、口座が個人名義になっている場合は危険です。

まとめ

共通して言えることは「故人や遺族に対して思いやりがあるか」という点です。
大切な人を亡くしたという悲しみに寄り添った遺品整理ができる業者を見つけることが何より大切です。
遺品整理を単なる不用品回収と考えている業者が、大切な遺品を丁寧に取り扱うとは思えません。思いやりに溢れ心を込めて遺品を整理する優良業者もあれば、遺品を乱雑に取り扱ったり高額な請求金額でトラブルを起こす心無い業者も存在します。
判断に迷ったら一人で判断したり、契約しようとしないでください。
親せきや知人と一緒の業者を選定してください。できれば過去に遺品整理を行ったことがある人が良いでしょう。
遺品整理は思っているよりも時間と手間がかかるもの。それ故に、業者の選定に失敗してしまうと取り返しがつきません。後悔のない遺品整理は、その後の遺族の心の安定をもたらしてくれます。
思いやりを持たない業者に近づかないためにも、冷静な目で遺品整理業者を見るようにしましょう。

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