特殊清掃とは?

みなさんは、特殊清掃とは一体どのようなものかご存知でしょうか?
近年の高齢化社会を背景に徐々に認知度は高くなってきていますが、なかなか身近に感じるものではないので、だいたいのイメージはつくが詳しい作業内容はわからないという方もいらっしゃると思います。
今回は、特殊清掃についていろいろとお話させて頂きます。

1. 特殊清掃とは

特殊清掃とは、事件・事故・自殺などの変死現場や独居死・孤立死・孤独死などで死後誰にも発見されず、長時間経過し遺体の腐敗や腐乱が進んだことによりダメージを受けた室内を特殊な清掃・除菌・消臭をして原状回復や原状復旧する業務のことです。
遺体の腐敗や腐乱が進むと、血液や体液が布団やカーペット・畳・フローリングだけでなく、場合によっては床下にまで染み込むこともあるので、徹底的にクリーニングをしていきます。

2.特殊清掃の仕事内容

特殊清掃といっても仕事内容は清掃だけでなくさまざまあります。
これから特殊清掃の仕事内容をご紹介していきます。

① 部屋の原状回復をする

遺体の発見が遅れて腐敗や腐乱が進むと、部屋全体が悪臭・汚染物・害虫などで凄まじいものになっていますし、死臭は世界で一番の悪臭と言われるぐらいの臭いで、床や壁・天井に染み込んでしまうとなかなか汚れや臭いはとれません。
このような現場を完全に原状回復させるために、さまざまな作業が行われています。

・害虫を駆除する

遺体の腐敗や腐乱が進むことで、ハエやウジ虫、ゴキブリなどの害虫が大量発生します。
そのまま害虫を放置しておくと清掃の妨げになるだけではなく、近隣へ菌を運びだす恐れがある為、専用の殺虫剤や燻煙剤などで徹底的に駆除を行います。

・消毒・除菌をする

実際に現場で作業を行う作業員の自己防衛と近隣へ感染症などを広げない為に、特殊清掃専用の特殊な薬剤と機器を使用して、消毒や除菌を行います。
消毒や除菌を行う際には、プロでもどこに菌が付着しているかわからないので、細かな隙間なども徹底的に行います。
業者により使用する消毒剤や機材などは異なるので、作業の質や料金も異なります。
料金が安い業者は、殺菌力の低いものを使用している可能性が高いので注意が必要です

・汚染物を除去する

遺体の腐敗や腐乱が進むと、血液や体液で布団やまくら・ベットや家具などが汚染されます。
場合によっては、床下や壁にまで汚れが染み込んでいることもあるので、汚れが染み込んだカーペットや畳・フローリング・壁紙を剥いで、床下や壁など全て徹底的に清掃を行います。

・消臭をする

どれだけ見た目が綺麗になっても、死臭というのは世界で一番の悪臭と言われるぐらい強烈で臭いは消えないので、特殊清掃専用の消毒剤や機器を使用して消臭作業を行います。
消臭作業が終わると実際に臭いが消えたか作業員が直接確認して、まだ臭いが残っている場合は、完全に臭いが消えるまで何度もいろいろな作業で消臭をします。
ここで消臭作業が確実に行われていないと、後日悪臭が戻ってくることもあるので、消臭作業は大変重要で慎重に行われます。
消毒と同様で業者により消臭剤や機材の種類は異なる為、作業の質や料金に差がでてきますし、料金が安い業者はそれなりの消臭力しかない可能性があるので気をつけましょう。

・解体やリフォームを行う

中には、特殊清掃の他に床や壁を一度剥いで新たに内装をリフォームしなければ原状回復が不可能なこともあります。
それは、体液が床下や壁の内部まで浸透してしまっている場合で、特に木材の内部まで浸透してしまっているケースに多いようです。
中には悪質な業者がいて、特殊清掃費とリフォーム費の二重に費用が発生することを利用して本来では特殊清掃のみで良かったのにリフォームを進めてくる業者もいるので、業者を選ぶ際には注意しなければいけません。

② 遺品整理

特殊清掃業者は、特殊清掃だけでなく遺品整理も行っている会社が多いようです。
特殊清掃現場では通常の遺品整理とは異なり、遺品にも臭いが付着しているので、速やかに遺品整理を行わなければいつまでも悪臭が残ってしまう場合があります。
特殊清掃を行う際に、遺品整理も業者に依頼されたほうが良いかもしれません。
特殊清掃業者に遺品整理を依頼すれば、凄絶な現場の為に遺族や関係者が立ち入ることが難しい場合でも、貴重品や思い出の品などの遺品を仕分けしてくれます。
中には、遺品を買取してくれる特殊清掃業者もいて、遺品に臭いが染み込んで買取が難しいものの処分も行ってくれるので、処分の際も困ることはないでしょう。

③ 不用品や粗大ゴミの処分

特殊清掃業者には、家電リサイクル料金が必要な冷蔵庫やテレビ・エアコン・洗濯機や、処分するのに費用がかかる大型の不用品や粗大ゴミの処分をお願いすることができます。
高齢者の孤独死の場合などは、物の処分ができず不用品にまみれている現場が多いのですが、大型の不用品や粗大ゴミが大量にあるとその分費用が増加して、特殊清掃全体の料金が高くなってしまいます。
業者の中には、依頼者の負担が大きくなるので、家電リサイクル料金を割り引いてくれる良心的な業者もいます。

3.特殊清掃業者に依頼をする際に気をつけること

・追加料金の有無を確認する

特殊清掃を依頼する前にはまず見積りをだしてもらうのですが、その際には特殊清掃にかかる費用を細かくチェックしましょう。
全ての作業項目や合計金額が記載されていて、これ以上の料金の請求は無いことなどが明確に提示されている業者は、よほどの悪徳業者でない限りは支払い時にそれ以上の金額を請求されることはないので安心でしょう。
最初の見積り費用が安くても、別途費用がかかる場合があるとか◯◯代は別途必要などと記載されている見積書は注意が必要で、悪徳業者の可能性が高いです。
中には、見積書の隅のほうに小さな字で表記する悪徳業者もいるので、見積書を受け取った際には、隅々までチェックしましょう。
追加料金の費用や有無について詳しく教えてもらえない場合は、別の業者に変えたほうが良いかもしれません。

・必要ない特殊清掃作業やオプションが含まれていないか確認する

悪徳な業者に見積りを依頼すると、遺品整理は遺族で行うのに料金の中に遺品整理費用も含まれていたり、遺族が混乱していることを利用して過剰なリフォーム工事費用を含めてきて、実際に特殊清掃にかかる料金よりも多額の費用が見積りに含まれていることがあるので注意が必要です。
近所からの苦情などにより早急に作業してもらう必要がある場合は、早く解決したい為に見積書の細部まで確認ができず、作業が終わり費用を支払い終わった後に必要のない項目が含まれていたことに気づくケースがよくあるようです。
まとめ
今回は、特殊清掃についていろいろとお話させて頂きましたが、いかがでしたか?
だいたいのイメージはついても詳しい作業内容はわからないという方もいらっしゃったのではないでしょうか。
なかなか身近に感じるものではないからこそ、万が一、特殊清掃作業を依頼されることがあれば、上記の内容を参考に後々に後悔することがないようにして頂ければと思います。
もし広島にお住まいの方で今回お話した特殊清掃についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
あぐりは、お客様のニーズを第一に考え日々業務を行っております。
納得される料金・費用で受注させて頂くのはもちろん、作業も誠心誠意行うのでお客様からとても定評を頂いております。
他社からのお見積書をご提示頂ければ、確実に他社よりお安くお客様のご納得のお値段でお引き受け致します。
買い取りに関しても、相場の買い取り価格よりも確実に1円でもお高く買い取り回収させて頂きます。
多忙なお客様のご都合、ご希望に合わせて訪問・見積り・作業をさせて頂きます。
その他にも、遺品整理、生前整理、不用品の回収、お引っ越しまで幅広い分野で活動させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ハウスクリーニングについて

みなさんは、ハウスクリーニングとは一体どういうものかご存知でしょうか?
大体のイメージはあっても、具体的にはどんなことをするか知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、ハウスクリーニングについていろいろとお話させて頂きます。

1.ハウスクリーニングとは

ハウスクリーニングとは、清掃サービスを専門とする業者に依頼をして家の中のいろいろな所を徹底的に掃除してもらうサービスのことです。
ハウスクリーニングを利用するケースは、仕事や子育てなどで忙しいため、なかなか家の中を掃除・片付けをする時間がない方だけでなく、しっかり掃除をしたい方などさまざまです。

2.ハウスクリーニングのサービス内容

・床の掃除

長年生活をしていると、ぞうきんやモップなどで床を拭いても取れない汚れが付着していることがあります。
ハウスクリーニングを依頼すると、こびりついた汚れやシミを落とすのに専用の洗剤と道具を使って床を磨くので、自分で何度も掃除しても落とせなかった汚れやシミを綺麗にしてくれます。
またフローリングのワックスがけをお願いすると、床の傷が目立たなくなるだけでなくフローリング自体が長持ちするのでおすすめです。
業者により作業にかかる時間は異なりますが、ワックスがけまでお願いをするとだいたい1時間半程で作業が完了するようです。

・レンジフードの掃除

レンジフードは、頑固な油汚れがつきベタベタしてなかなか汚れが取れなくなるので、定期的に掃除をする必要があります。
長時間掃除せずに放置すると、油汚れにホコリが溜まって熱がこもり、発火する可能性があるので大変危険です。
今までレンジフードを掃除したことがない方や、油汚れがひどく自力で落とすのが困難な方は依頼をされてみると良いでしょう。
だいたい作業は、2~3時間程で完了するようです。

・水回りの掃除

キッチンやトイレ、お風呂などの水回りの掃除も対応可能で、市販の洗剤では落とせないしつこい水垢やカビ、石鹸カスも綺麗にしてくれます。
天井や排水溝などにこびりついた汚れを自分で落とすのは困難ですし、業者に依頼をした方が綺麗な状態を保つことができます。
また中にはトイレにしみついた臭いが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
トイレの臭いの原因は、主に尿石と言われていて便座などによく付着するのですが、無理に取ろうとするとトイレを傷つけてしまう可能性があるので気をつけなければなりません。
業者に依頼をすることで、気になる臭いもなくなることでしょう。
清掃箇所や汚れ具合によって作業時間は異なりますが、だいたい2時間程で作業は完了します。

・エアコンの掃除

エアコンを一定期間使用していると、効きの悪さを感じたり、内部にカビやホコリが溜まったことが原因で臭いが気になることがあります。
中には、自分でエアコンの掃除をされる方もいるようですが、フィルターの中まで開けて徹底的に掃除をするのはなかなか難しいものです。
業者に依頼すると、専用の道具を使って隅々まで綺麗に掃除をしてくれるので、内部に汚れが残ることもなく安心できるでしょう。
エアコンの種類や状態により作業時間は異なりますが、最低でも2時間ぐらいはかかるようです。さらにお掃除機能があるエアコンは、通常のエアコンよりも構造が複雑なため、4時間程度かかることもあります。

3.ハウスクリーニングを利用するメリット

・スムーズに清掃が終わる

ハウスクリーニング業者は、掃除のプロフェッショナルなので、日々いろいろな場所で清掃作業を行っています。
そのため、自分でするよりも効率良く掃除することができ、短時間で作業が終わるので、それだけ時間を有効に使えるでしょう。

・しっかり部屋の掃除ができる

プロ専用の洗剤や専用の道具を使うことで、徹底的に掃除を行うことができるので、自分では掃除できない場所もしっかり綺麗にしてもらえます。
自分で掃除するのが難しい場所を掃除するのはなかなか大変ですし、多くの時間と労力を費やすことになりますが、業者に依頼をすればあっという間に綺麗に掃除をしてくれます。

・部屋にしみついた気になる臭いがなくなる

日々生活をしていると、生ゴミやタバコなどの強い臭いだけでなくその他の生活臭が自分では気づかないうちに部屋につくものです。
賃貸の部屋から引っ越しされる前に業者に依頼をすると、原状回復の清掃や臭いをきちんと取ってくれるので、退去手続きの際にトラブルになることもないでしょう。

4.ハウスクリーニングを利用するデメリット

・費用がかかる

清掃のプロに依頼をすることで、普段自分が清掃するのに比べて短時間でしっかり綺麗になりますし、掃除するのが困難な場所も掃除をしてくれますが、その分費用がかかります。
できるだけ費用を抑えたい方は、自分で掃除できるところは行い、どうしても難しいところのみを業者に依頼をされると良いかもしれません。

・業者とやり取りをしなければいけない

ハウスクリーニングを依頼するには、まず業者をいくつか見つけて、それぞれの業者に問い合わせをする必要があります。
問い合わせをした後に、依頼したい内容について相談をして見積りを出してもらって、作業日を決めて清掃してもらうことになります。
業者を1社に決めていれば、連絡するのにそこまで手間はかかりませんが、いくつかの業者に連絡をして、プランや見積りを比較するのは大変かもしれません。
しかし業者に依頼をされる際には、サービス内容や費用などを比較検討することで、費用の相場を知ることができますし、客観的に判断することができるので、複数の業者に見積りを依頼した方が良いでしょう。
まとめ
今回は、ハウスクリーニングについていろいろとお話させて頂きましたが、いかがでしたか?
大体のイメージはあっても、具体的にはどんなことをするか知らないという方もいらっしゃったかもしれません。
日々生活をしていると、自分では気づかないうちに生ゴミやタバコなどの強い臭いだけでなくその他の生活臭が部屋についています。
また普段なかなか掃除がしにくい場所などを自分で掃除しようとすると、大変な作業となりますし、多くの時間と労力を費やすことになるでしょう。
業者に清掃を依頼することにより、自分で清掃するよりも短時間で作業が終わり、徹底的に綺麗にしてもらうことができます。
仕事や子育てなどで忙しく、なかなか家の中を掃除・片付けするのが難しい方だけでなく、しっかり掃除をしたい方などは、ぜひ一度ハウスクリーニングを利用すされることをおすすめします
もし広島にお住まいの方で不用品の回収についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
あぐりは、お客様のニーズを第一に考え日々業務を行っております。
納得される料金・費用で受注させて頂くのはもちろん、作業も誠心誠意行うのでお客様からとても定評を頂いております。
他社からのお見積書をご提示頂ければ、確実に他社よりお安くお客様のご納得のお値段でお引き受け致します。
買い取りに関しても、相場の買い取り価格よりも確実に1円でもお高く買い取り回収させて頂きます。
多忙なお客様のご都合、ご希望に合わせて訪問・見積り・作業をさせて頂きます。
その他にも、遺品整理、生前整理、特殊清掃、お引っ越しまで幅広い分野で活動させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

遺品整理を業者に依頼した際に起きやすいトラブル

遺品整理を行うには、莫大な労力と時間がかかり遺族の方には大きな負担がかかってしまいます。だからこそ、専門の業者に依頼される方も少なくないかと思います。
しかし、最近では業者に依頼をしたことにより、思いもよらないトラブルに巻き込まれてしまうケースが増えてきています。
今日は、遺品整理を業者に依頼した際に起きやすいトラブルとその対策法について、いろいろとお話させて頂きます。

1.遺品整理を業者に依頼した際に起きやすいトラブルとは?

・高額な請求や不当な追加料金を請求される

こちらは、業者に依頼した際に起きるトラブルの中でかなり多いケースです。
想定より遺品の量が多かったなどの理由から、見積りの際には含まれていなかった料金を新たに追加請求されることがあるようです。
本来は業者に依頼をする前に見積りをだしてもらい、その金額や作業内容に納得した上で契約を結ぶのですが、中には最初から見積りを出してくれない悪徳業者もいるようです。
このようなトラブルに巻き込まれないためには、業者と契約を結ぶ前には必ず何の作業にどのくらい費用がかかるのか詳細の見積りをだしてもらいましょう。
その際は追加料金の有無も確認して、無い場合はその旨を契約書に記載してもらうと安心でしょう。
また遺品整理を行う機会はそんなにないので、相場を知らない方も多いと思います。
業者に見積りを依頼される際には、少なくとも3社以上に依頼をして料金やサービス内容を比較すると良いでしょう。
そうすることでだいたいの相場もわかりますし、交渉もしやすくなるでしょう。

・相場以下の金額で遺品を買取しようとする

遺品整理を行うと、骨董品や美術品・希少価値の高そうな遺品がでてくることがありますが、業者の中には、それらの遺品を買い取ってくれるところもあります。
きちんと査定を行って適切な価格で買い取ってくれる業者であれば良いのですが、相場以下の値段で買取を行おうとする業者もいるようです。
業者に遺品の買取をお願いする際には、見積りをだしてもらってその場で決断するのではなく一度時間をおき考えるようにしましょう。
買取品の査定額を参考にしながら、リサイクルショップなどで査定を依頼してみるのも良いでしょう。
骨董品や美術品・宝石・貴金属・ブランド品や趣味嗜好品などの相場は、なかなかわかりづらいものです。価値がわからないものについては、専門の買取業者に査定してもらったほうが買取価格が高くなる可能性があるでしょう。

・遺品整理作業中に発見された貴金属や現金を盗まれる

悪質な業者は、遺品の中から貴金属や現金が発見されても報告せずに依頼主が見ていない隙を狙って盗むこともあるようです。
対策としては、業者を家に入れる前に貴重品などはあらかじめ金庫か別の場所に保管しておくと良いでしょう。

・引き取った遺品を不法投棄する

業者が回収した遺品は、自治体が定めた施設に持ち込み処分をしなければいけません。
しかし、正規の施設には一般廃棄物収集運搬業などの許可がなければ持ち込むことができません。その結果、引き取った遺品を山中へ不法投棄するなどして正しく遺品を処理してもらえなくなります。
不法投棄は環境汚染などの悪影響もありますが、そもそも法律で禁止されているため、不法投棄をした業者だけでなく、依頼をした人まで処罰されることがあるので気をつけなければいけません。
対策法としては、業者に依頼する際には一般廃棄物収集運搬業など必要な許可をきちんと得ているか確認することが大切です。

・形見や権利書などを見つけても確認せずに勝手に処分する

遺品整理を行っていると貴金属や現金などと同じく、土地の権利書や残しておきたい形見などの大切なものが発見されることもあります。
善良な業者であれば、それらを見つけた場合は必ず依頼主に確認をして勝手に処分することはありませんが、悪質な業者は確認することなくどんどん不用品として勝手に処分してしまいます。
大切なものを勝手に処分されないためには、作業を始める前に依頼主の許可なく遺品を勝手に引き取とらないことを業者によく伝えておいたり、大切なものが事前にわかっている場合は、別の場所へ保管しておくと良いかもしれません。
業者に全て任せるのではなく、仕分けのみをしてもらい、手元に残すか処分するかの判断は自分で行うようにするとトラブルを防ぐことができるでしょう。

2.悪質な業者の特徴とは?

・他社と比べて費用が安すぎる

遺品整理を業者に依頼する際、できるだけ費用を安く抑えたいという方も多いのではないでしょうか?
しかし他社と比べて費用が安すぎる業者は、最初の見積りでは安い費用を提示しておいて後から理由をつけて追加の費用を請求する可能性があるので注意が必要です。

・現場訪問なしで見積りをだす

遺品整理で業者に見積りを依頼する際、基本的には現場で遺品の量や種類・部屋の大きさなどを直接確認した上で費用を算出してもらいます。
中には、現場訪問なしで電話やメールで簡単に状況を確認しただけで、見積りをだしてくれる業者もいますが、当てにならないと思ったほうが良いでしょう。
想定より遺品の量が多かったなどいろいろな理由をつけて、後から高額な追加料金を請求される場合があるので、注意が必要です。

・業務を行う上で必要な許可を取得していない

遺品整理業者は業務を行う際に、一般廃棄物収集運搬業などいくつか許可が必要となります。
資格のない業者に依頼をすると、遺品を悪用されたり乱雑に扱われたり、中には不法投棄される場合があります。
業者に依頼をする際には、必要な許可を取得しているかどうか確認したほうが良いでしょう。

・ホームページなどで業者の情報を公開していない

業者を探す際にインターネットで検索される方は多いと思いますがホームページなどで業者の情報を詳しく載せていない業者には注意が必要です。
実績や事例を多く持っている業者は、公式のホームページがあり、スタッフ紹介や事例案件、料金システムなどの情報を載せています。
業者を探す際は、ホームページなどを参考にされると良いでしょう。
まとめ
今回は、遺品整理を業者に依頼した際に起きやすいトラブルとその対策法について、いろいろとお話させて頂きましたがいかがでしたか?
最近では業者に遺品整理を依頼をしたことにより、思いもよらないトラブルに巻き込まれてしまうケースが増えてきているのが現状です。
これから遺品整理をされる方が、今回お話した内容を参考に善良な業者に依頼をし、トラブルに巻き込まれることなく、スムーズに遺品整理を行って頂ければと思います。
もし広島にお住まいの方で今回お話した遺品整理についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
あぐりは、お客様のニーズを第一に考え日々業務を行っております。
納得される料金・費用で受注させて頂くのはもちろん、作業も誠心誠意行うのでお客様からとても定評を頂いております。
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査定してもらった方が良い遺品とは?

遺品整理を行っていると、希少価値が高そうなものや状態が良くまだまだ使用できそうな遺品などが出てくることがよくあります。
みなさんは、査定してもらった方が良い遺品にはどんなものがあるかご存知でしょうか?
実際に遺品整理を経験されたことがある方はご存知かもしれませんし、全くご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。
今日は査定してもらった方が良い遺品について、いろいろとお話させて頂きます。
これから遺品整理をされる方にぜひ、参考にして頂ければと思います。

1.遺品整理を行う際の注意点

遺品整理を行う際は、個人で勝手に判断して整理をしてしまうと、後々にトラブルになってしまうことがあるので注意が必要です。
遺品整理を行う前に確認するべきことをいくつかご紹介します。

・遺言書の有無を確認する

まず遺言状の有無を確認します。
法律で定められた形式で記載された遺言書は法的効力をもつので、その内容に従い整理や処分を行わなければなりません。
預貯金や骨董品・指輪や宝石などの貴金属を受け継いでほしい人が記載されていたり、遺品の処分方法が記載されていることがあります。
遺言書がない場合は、家族や親族と話し合いをして処分方法を決めましょう。
売却するのであれば、売ったお金をどのように分けるのかも決めておくことでトラブルを事前に防ぐことができます。

・財産がどれくらいあるか確認する

実際に手元に残していた現金などを含めると、預貯金額と通帳に記載されている金額が違う場合があるので、正確な金額を把握するためにも財産がどれくらいあるのか確認をして、記帳しておきましょう。
財産の中には、預貯金や不動産、車だけでなく骨董品や趣味で集めていたコレクター品など、素人では判断が難しい高額なプレミアム品がある可能性があります
また借金やローンなどのマイナスとなる財産も忘れてはいけません
預貯金などのプラスとなる財産とマイナスとなる財産を全て明らかにすることで、相続や手続きをスムーズに行うことができます。

・相続人を確認する

遺言書によっては、家族・親族以外の全く知らない人が相続人として記載されている場合があります。
故人の全ての財産と相続人がはっきりすれば、遺産分割協議を行い財産の分配について話し合いを行います。
その際に、遺産分割協議書を作成して話し合い合意に至った内容をまとめておくことで、後々にトラブルになることを防げます。
遺品整理を行う際は、相続などの手続きが全て完了してから行うとトラブルを防ぐことができます。

2.査定してもらった方が良い遺品とは?

・貴金属

金や銀、プラチナなどは常に高額で取引されますが、1gの相場が決まっているため買取金額が変動するのでタイミングを見極めるのが大切です。
指輪やイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーなどは、デザインが古かったり破損していても高額で買取されることがあります。

・時計やブランド品

時計は高額で買取されることが多く、人気で定番のブランドのものは古いものでも、値崩れせず買取してもらえる可能性があります。
また有名なブランドのバッグや財布などは、最新の型番であれば高額買取の対象となるので査定してもらうことをおすすめします。

・家具や家電製品

アンティーク家具は、需要が高いので高額買取してもらえる可能性が高いです。
家電製品は購入から5年以内のものであれば、買い取ってもらえる可能性があります。
家電リサイクル法の対象となるエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機も対象ですし、パソコンや携帯電話は広く取引されているので、データを消去して査定してもらいましょう。

・着物

西陣織りや友禅染、大島軸などは美術品としての価値も高いので、状態が良ければ高額買取してもらえるでしょう。
その他の年代や作家によっても高額で買い取ってもらえるものもあります。

・趣味のものやコレクション品

ゴルフ用品・将棋盤・碁盤・カメラ・楽器などの趣味のものも状態や素材、性能などによっては高額で買い取ってもらえます。
また希少価値のあるフィギアや年代物の切手などのコレクション品も対象なので、お持ちの方は一度査定されてみてはいかがでしょうか?

・洋酒や日本酒

高級ブランデーなど年代物のお酒や高級品はコレクターも多く人気の品なので、高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。

・骨董品

骨董品は価値を見極めるのが難しいので、自分で判断しづらく長期間放置してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
中には、高額で買い取ってもらえるものもあるかもしれないので、正確な価値を知るためにも査定してもらった方が良いでしょう。

・仏壇や仏具

知らない方も多いかもしれませんが、実は仏壇や仏具、仏像なども買い取ってもらうことができます。
売ると罰が当たりそう、処分するのが申し訳ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、魂抜きをすれば問題ないので査定してもらうと良いでしょう。

★高額で買い取ってもらうためのコツ★

・できるだけ綺麗な状態にする

汚れている場合は、洗剤を使って拭いたり乾拭きするなど査定してもらう前にできるだけ綺麗な状態にすることで査定額が大幅にアップします。
また購入時の状態に近ければ近いほど、高額な買取をしてもらえるので保管状態にも気をつけたほうが良いでしょう。

・付属品などを揃える

ケースや保証書、取り扱い説明書の有無も査定に大きく影響するので、家電製品やブランド品のバッグ・時計・財布などを購入した際には、処分せずに保管しておきましょう。
骨董品や絵画などの美術品は、入手経路や年代を示す保証書・桐箱・額などが揃っていれば高額に買い取ってもらえることがあります。

3.遺品を効率良く買い取ってもらえるために

遺品にはさまざまな種類がありますが、全てを買い取ってもらうことは不可能でしょう。
遺品を効率良く買い取ってもらうためには、相続の対象となる遺品を除いて、形見分けするもの・それ以外に手元に残すもの・処分するものの3種類に分類しましょう。

・手元に残すもの

現金や実印、通帳などの貴重品や契約書や保証書などの大切な書類は手元に残しておきましょう。

・処分するものや形見分けするもの

家具・家電製品・日用品・アルバムなどの家財や洋服などの衣類、着物・骨董品・本・楽器・フィギアなどのコレクション品などの趣味用品の中から、自分が形見として欲しいものや他の人に譲るもの、処分するものに分類します。
もし分類するのに迷った場合は、一旦保留にして残しておきましょう。勢いで処分をして後々後悔することがないように、処分する際には焦らずゆっくり考えて気持ちを整理してから処分するようにしましょう。
まとめ
今回は査定してもらった方が良い遺品について、いろいろとお話させて頂きましたがいかがでしたか?
遺品整理を行っていると、希少価値が高そうなものや状態が良くまだまだ使用できそうな遺品などが出てくることがよくあります。
これから遺品整理をされる方は、今回お話した内容をぜひ参考にして頂ければと思います。
もし広島にお住まいの方で遺品整理についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
あぐりは、お客様のニーズを第一に考え日々業務を行っております。
納得される料金・費用で受注させて頂くのはもちろん、作業も誠心誠意行うのでお客様からとても定評を頂いております。
他社からのお見積書をご提示頂ければ、確実に他社よりお安くお客様のご納得のお値段でお引き受け致します。
買い取りに関しても、相場の買い取り価格よりも確実に1円でもお高く買い取り回収させて頂きます。
多忙なお客様のご都合、ご希望に合わせて訪問・見積り・作業をさせて頂きます。
その他にも、生前整理、不用品の回収、特殊清掃、お引っ越しまで幅広い分野で活動させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

残置物の処分方法

みなさんは、残置物とは一体どういうものか、またその処分方法についてご存知でしょうか?
実際に残置物を処分したことがある方はご存知かもしれませんし、全くご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
今日は残置物とは一体どういうものか、またその処分方法についていろいろとお話させて頂きます。

1.残置物とは?

残置物とは、自分が引っ越しする際に今まで住んでいた住居に使わなくなった私物(家具・生活用品・付帯設備・厳密に言えばゴミなど)を置いていくことや、反対に前に住んでいた人が退去の際に残していった私物のことです
例としては、家具(タンス・机・椅子・ソファーなど)、家電製品(冷蔵庫・ガスコンロ・洗濯機・テレビなど)、日用品(衣類・布団・食器・押入の区切り棚・衣装掛けに使用していた突っ張り棒・洗濯物を干す物干し竿など)、趣味嗜好品(ゴルフ用品・カメラなど)、付帯設備(エアコン・照明器具など)、段ボールなどのゴミなどがあります。
賃貸を貸しているマンションオーナーや管理人の中には、残置物を次に住む人に使ってもらうケースもありますが、ほとんどの場合は処分されるようです。

2.残置物の処分の手続き

残置物を残された側としては、どのように処分したら良いのか困ってしまうのではないでしょうか
しかし、残置物の所有権は残していった借主のものなので、貸主が勝手に処分してはいけません。
もし前の住人が残していったからといって勝手に処分をした後に、前の借主がその残置物を取りに来た場合、トラブルにつながる可能性がでてきます。
残置物の所有者は残していった借主なので、処分をする際には貸主はきちんと残置物の処分手続きを行いましょう。

・残置物の処分の手続き

残置物を処分する前には、所有者に連絡を取る必要がありますが連絡がつかないことが多いようです。しかし、連絡がつかないからといって勝手に処分をしてはいけません。
所有者に連絡がつかない場合は、裁判所に申し立てを行い、明け渡し訴訟を起こして強制執行手続きを行い、強制的に処分を執行してもらいましょう。
強制執行を検討されている人は、事前に弁護士など専門の知識を持っている人へ相談されることをおすすめします。
また所有者に連絡がついた場合で、所有権を放棄するといったケースもあります。
この場合は、相手から同意が得られたと考えて良いので、訴訟を起こす必要はなくそのまま処分をしても問題ありません。
残置物の処分の際は、相手に連絡をとって同意を得ることが大切なポイントとなります。
また借主が夜逃げなどにより突然契約を解除し連絡がとれない場合は、賃貸契約を交わす際に記入されている保証人に連絡して事情を話して保証人に処分をお願いする方法もあります。
第三者である貸主が勝手に処分しないことが大切です。

3.残置物の処分方法

・全てゴミとして処分する

残された残置物が不要な場合は、そのまま全てゴミとして処分しましょう。
しかし、残置物の大きさによっては粗大ゴミとして処分しなければいけなかったり、処分するのに有料のゴミ回収車に来てもらう必要があるので、時間や出費がかかります。
ゴミの処分をするのに労力も必要となりますので、最終手段として考えておいたほうが良いかもしれません。

・そのまま所持する

前の残置物の持ち主が所有権を放棄した場合は、所有権は貸主に与えられるので、そのまま保有しても問題はありません。
残置物によっては、貸主にとって必要なものや便利なものがあるケースもあります。
また残置物は貸主の所有物になるので、残置物の中に家具・家電がある場合は、条件付きで次の人に譲渡しても良いでしょう。

・リフォーム会社などに回収を依頼する

前の借主が引っ越して部屋が新たに空いた時には、ほとんどの貸主がリフォーム会社に依頼をして、部屋を清掃して綺麗な状態にしてもらうと思います。
リフォーム会社は、次に住む人のために住居を綺麗な状態にしてくれるので、業者の中には残置物を回収してくれるところもあります。
しかし、基本的にはリフォームが専門なので、仮に残置物を引き取ってくれる場合でも費用が高額になることが多いようです。
出来る限り費用を抑えたい貸主の立場からすると、高額な費用での引き取りはなかなか難しい選択肢になるのではないでしょうか?

・残置物処理業者に引き取りを依頼する

残置物を引き取り処理してくれる残置物処理業者という専業者がいるので、そちらに依頼をする方法もあります。
物の回収だけでなく部屋の掃除なども行ってくれるので、掃除と回収をまとめてお願いしたい方にはピッタリです。
残置物処理業者は、残置物の対処の方法や専門的な知識も得ているので、残置物の対処や残置物に関する悩みにも対応してもらえるので、一度相談されてみるのも良いでしょう。
しかし、業者によっては引き取り可能なものが限られている場合もあるため、業者に依頼をする際には、事前に見積りや対応可能かどうかも確認しておくと良いでしょう。
また、実績がどれだけあるのかによって対処方法などは異なってくるのでこれまでの実績を確認して信頼できる業者に依頼や相談をされることをおすすめします。
残置物の処分費用の相場については、業者によって異なります。
リサイクル家電が含まれている場合は、リサイクル料金が必要になりますし、エアコンなどは取り外し費用が別途必要になることもあります。
人件費やエレベーターの有無、撤去にかかる機材などにもより、費用は異なります。
4.残置物の処分費用は誰が支払うのか?
前の借主が所有権の放棄をして処分することができる場合、前の借主に処分にかかる費用を請求することができます。
また裁判所に申し立てを行って明け渡し訴訟を行った場合の訴訟費用なども、一旦は貸主が負担することになりますが、後々に借主に請求することが可能です。
しかし、支払い能力がないケースが多いので、借主から費用を回収することができずに貸主の負担となる場合が多いようです。
まとめ
今回は残置物とは一体どういうものか、またその処分方法について、いろいろとお話させて頂きましたが、いかがでしたか?
普段生活をしていると残置物にはあまり縁がないように思われる方もいらっしゃると思いますが、もし引っ越しを考えられてる方は残置物を残さないようにしたほうが良いですし、新しい引っ越し先で残置物の有無も確認しましょう。
また残置物の処分の方法を誤ってしまうと、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるので、処分する際には勝手に自分で判断して処分するのではなく、必ずきちんと手続きを行って処分をするか、一度専門家に相談されると良いでしょう。
もし広島にお住まいの方で今回お話した不用品の回収についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
あぐりは、お客様のニーズを第一に考え日々業務を行っております。
納得される料金・費用で受注させて頂くのはもちろん、作業も誠心誠意行うのでお客様からとても定評を頂いております。
他社からのお見積書をご提示頂ければ、確実に他社よりお安くお客様のご納得のお値段でお引き受け致します。
買い取りに関しても、相場の買い取り価格よりも確実に1円でもお高く買い取り回収させて頂きます。
多忙なお客様のご都合、ご希望に合わせて訪問・見積り・作業をさせて頂きます。
その他にも、遺品整理、生前整理、特殊清掃、お引っ越しまで幅広い分野で活動させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

遺品を処分する際に罪悪感を感じたら?

故人への想いが強ければ強いほど、故人が生前大切にされていた遺品を処分するのに戸惑ってしまったり、罪悪感を感じたり、なかなか手放す決断をするのが難しいのではないでしょうか。
遺品を処分するのに躊躇されるのは、故人を大切に思われるからこそのことなので自然なことだと思います。
しかし、遺品を全て手元に残しておくには場所が必要となりますし、現実的に考えると難しいので、不要な遺品については処分をしたほうが良いでしょう。
今回は遺品を処分する際に罪悪感を感じる方へ対処法などをいろいろとお話させて頂きます。

1.なぜ遺品を処分するときに罪悪感を感じる?

遺品を処分する際に、罪悪感を感じる理由をいくつかお話します。理由を知ることで納得ができますし、感情のコントロールもしやすくなるのではないでしょうか。

・故人との思い出が詰まっているものだから

写真や日記など故人との思い出が詰まっているものは、なかなか処分がしにくいようです。
残しておける場合は残したほうが良いですが、カビや虫害などが発生しいたり、孤独死の現場で見つかり死臭がついているなど保存状態があまり良くない場合は、健康面での実害が起きる可能性があるので、遺品供養をするなどして処分をしたほうが良いでしょう。

・故人に対する気持ちの整理がついていないから

故人が亡くなったことを受け入れらず気持ちの整理がついていない方は、遺品の処分に対して罪悪感や抵抗感を感じるようです。
気持ちの整理はなかなか難しいですが、時間がたてばたつほど現実味をおびてきますし、少しずつ向き合う気持ちがでてくるでしょう。

・処分したらバチが当たりそうなものだから

遺品整理を行っていると、仏壇や神棚などがでてくることはよくあります。
しかし既に遺族自身の家にあったり、大きすぎて置ける場所がないなどの理由で処分をしたいがなかなか捨てにくく悩まれる方も少なくないようです。
仏壇や神棚などは独特の遺品供養で処分することになりますが、その方法は以前ご紹介しているので、興味がある方はご参照ください。

・家族や親族で形見分けをしなかったから

家族や親族で形見分けを行った場合、本当に大切な遺品は全て形見分けされ、残った遺品は誰も必要としないので処分をするのにあまり罪悪感を感じないようです。
反対に形見分けを行わないと、家族や親族で遺品について話し合わず、本来であれば必要であったかもしれない遺品とそうでない遺品が混じっている状態のまま、遺品を処分することになるので罪悪感を感じやすいということになります。
遺品の処分をする際に少しでも罪悪感をなくしたいという方は、家族や親族できちんと話し合って形見分けを行ったほうが良いでしょう。

・遺品が供養できることを知らないから

遺品を処分するということは、普通のゴミと同じように捨てるというイメージがあるので、罪悪感を感じる方もいるようです。
普通のゴミと同じように処分することも可能ですが、遺品を供養してから処分する方法もあります。
遺品供養とは、生前故人が愛用していたものや、思い出などがあり捨てるには少し戸惑ってしまうものなどを僧侶や神主にお経や祝詞を唱えてもらい、遺品に宿っている魂を抜いてから処分してもらうことです。
いろいろな思い出を振り返りながら感謝の気持ちを込めて遺品を供養することで、故人を偲びながら心の整理を行うことができるので、罪悪感を減らすこともできるでしょう。

2.遺品を処分する際に罪悪感をなくす考え方

・故人の立場になりどうしてほしいか考える

遺品を処分したら故人に悪いという気持ちもあると思いますが、一番大切なのは故人を想う気持ちです。また故人の思い出は遺品ではなく、遺族の心の中に刻まれています。
遺品を処分しなければ、遺品にまみれて生活していかなければいけませんが、果たしてそれを故人は望んでいるのでしょうか?
必要なものだけを残してあとはどんどん処分していくほうがきっと故人も喜ばれるでしょう。
故人の立場になり、どうすることが一番故人が喜ぶのか考えて行動してみましょう。

・全ての遺品はいつか誰かが処分する

遺品整理を行う方が遺品を大事に残していても、その方が亡くなると今度はそ家族が遺品を整理することになります
よほどの遺品でなければ、代々受け継がれることは少ないのではないでしょうか。
そうなるといつかは全ての遺品は最終的に処分されることになります。
残しておきたい遺品はあると思いますが、後々のことを考えて残しておく遺品を決めていく必要があります。

・いつか必要になるかもというものは残さない

大掃除や断捨離の際にもよくあることですが、いつか必要になるかもといって残したもののほとんどは、他のもので代用ができたりするので結局必要になることはありません。
たとえ必要になることがあった場合でも、その機会は数年に一度であったり、なければなくてもどうにかなることが多いので、いつか必要になるかもという理由で遺品を残すのはやめておいたほうが良いでしょう。

3.罪悪感なく遺品を処分する方法

・家族や親族で形見分けを行う

家族や親族できちんと話し合って形見分けを行うことにより、故人の想いが詰まった遺品は全て大切な人に託すことができます。
残った遺品は誰も必要としないので、あまり罪悪感を感じることなく遺品を処分することができるでしょう。

・リサイクルショップに引き取りをお願いする

リサイクルショップに引き取りをお願いすれば、遺品を回収してくれるので自分たちで処分をする必要がありません
また希少価値のあるものや状態が良くまだ使用できるものについては、買取を行ってくれるのでお金に還元することもできます。
遺品をそのまま捨てるのではなく誰か必要としてくれる人に渡ることで、故人も喜んでくれるのではないでしょうか。

・遺品整理業者に依頼をする

遺品整理業者の中には、遺品の回収だけではなく供養も行ってくれる業者がいます。
遺品を処分するのは故人に申し訳ないと思う方は、遺品の供養を行うことで罪悪感を減らすことができるでしょう。
まとめ
今回は、遺品を処分する際に罪悪感を感じる方へ対処法などをいろいろとお話させて頂きましたがいかがでしたか?
故人への想いが強ければ強いほど、遺品を処分する際に戸惑ってしまったり、罪悪感を感じたり、なかなか遺品を手放す決断ができないようです。
故人への想いは大切ですが、いつまでも遺品の整理ができないままでいると、遺族の方もなかなか気持ちの整理をつけることができず新たな一歩を踏み出すことができません。
そのような状況を見てもきっと故人は喜ばないはずです。
遺品を処分することは気持ち的に複雑で難しいことだとは思いますが、故人のことを考えて少しずつ遺品の整理や処分を行いながら、遺族の方が気持ちの整理もつけて頂ければ良いなと思います。
もし広島にお住まいの方で遺品整理についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
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遺品整理が大変な理由とは

遺品整理という言葉を聞いてなんとなく大変そうだなと思う方も多いと思いますが、具体的にどのようなことを行うのか、また大変な理由について詳しくはわからない方という方もいらっしゃると思います。
今回は遺品整理が大変な理由とその解決方法について、いろいろとお話させて頂きます。

1.遺品整理とは?

まず遺品整理とは、一般的には亡くなられた方の残された物(遺品)を形見分けを行ったりした上で整理し、部屋を綺麗に清掃して現状復帰することを言います。
だいたいの人が、ある程度まとまった量の身の回り品に囲まれながら生活をしていますが、
もしそのたくさんの量の身の回り品を残したまま亡くなったらどうなるのでしょうか?
答えは、残された遺族の方たちが故人とのたくさんの思い出を偲びながらも、それらを遺品として残しておくのか処分するのか判断をして、処分するものに関してはリサイクル業者や買い取り業者に依頼するか自分たちで廃棄するのか・・・等、いろいろと悩みながら整理をしていかなければいけません。
また遺品整理は、残された身の回り品をすべてただのゴミとして処分し綺麗に片付け現状復帰をすることを言うわけではありません。
仏壇や写真、手紙、日記など亡くなられた方が生前大切にしてこられた想い入れの強い品などは、ご供養して処分したり残された物一つ一つを丁寧に扱い、故人を偲びながら適正に処理をしてこそ遺品整理と言えます。
故人のためにご遺族の方が行ってあげたいものですが、そうすることにより故人との精神的なお別れをし、故人と遺族の人生に区切りをつけることができる大切な作業と言えるでしょう。

2.遺品整理が大変な理由とは?

・多くの作業時間が必要となる

故人と別々に暮らしていた場合は、まず故人の家に行き作業を行わなければなりません。
また故人が持ち家に住んでいた場合は、家賃などが発生しないため時間を見つけて少しずつ作業を進めていくことができますが、賃貸に住んでいた場合は、家賃などが発生するため急いで作業を行わなければなりません。
また、故人の家が近くにあれば良いですが、遠方の場合は移動する時間なども必要となります。

・精神的に負担がかかる

遺品整理を行うということは、その人の死ときちんと向き合わなければいけないということです。
大切な家族が亡くなり深い悲しみの中で、気持ちの整理ができていないままでの作業は、精神的に大きく負担がかかります。

・金銭的に負担がかかる

一般的なゴミであれば自治体のゴミ回収で処分することが可能ですが、家具や家電などの処分は同じようにはいきません。
自治体の粗大ゴミの回収を依頼するか、家電などは販売店に回収してもらうか、不用品回収業者に引き取りを依頼する必要があります。
処分方法はいろいろありますが、どの方法も別途費用が必用となるので、金銭的に負担がかかると言えるでしょう。

・親族間で相続のトラブルになることがある

遺品整理を行う前に親族間でしっかり話し合いができていれば、トラブルを防ぐことも可能ですが、なかなか日程が合わず話し合うことができないまま遺品整理を行い、後々にトラブルに発展することも少なくありません。
遺品の中に金銭的に価値があるものがあった場合は、その相続についてトラブルになったり、家族が処分してほしくないものを勝手に処分してしまったことによりトラブルになることがあるようです。

3.遺品整理をスムーズに行う方法

・家具や家電など大きなものから整理を行う

家具や家電など大きなものは多くの場所を必用としますし、量産品のために市場価値が高くないものが多いようです。
思い入れがあるものや貴重なもの、必要なものである場合は残しておけば良いですが、そうでなければ処分してしまったほうが良いでしょう。
そうすることにより、作業スペースが広がり整理をスムーズに行うことができます。

・できるだけ大人数で作業する

遺品整理は、遺品の量の多さや莫大な時間や体力を必要とする点からできるだけ大人数で作業を行ったほうが良いです。
人手が多ければ多いほど、作業にかかる日数も短くなりますし、負担も減らせることができるでしょう。
また大人数で作業することにより、話し合いをしながら整理することができるのできるので、後々にトラブルになることも防ぐことができます。

・価値のありそうなものは専門家に査定してもらう

遺品整理を行っていると、貴金属や骨董品・希少価値のあるものなどがでてくることがありますが、それらは買取りを専門としている業者に買取してもらうことにより、高値の価値がつくことがあります。
もし自分で判断することが難しい場合は、専門家に査定の依頼をしてみると良いでしょう。

・遺品を処分する際は、種類ごとに分類して処分する

せっかく遺品を整理しても、そのまま無造作に置いたまま一つずつ処分をしていては、なかなか作業は終わりません。
処分するのか残しておくのか分類する前に、衣類・書籍・食器・日用品雑貨など、それぞれ種類ごとにまとめておきましょう。
そこから種類ごとに分類をしていき、処分するものはどんどん処分していくと作業がスムーズに進んでいくでしょう。

・難しい場合は、専門の業者に遺品整理を依頼する

遺品整理を始めてみたものの、あまりにも遺品の量が多すぎてどこから手をつけたら良いのか、どのように進めていけば良いのか行き詰まってしまう方もいらっしゃると思います。
そんな時には、遺品整理業者に依頼をすると良いでしょう。
遺品整理業者は、遺品を一つ一つ丁寧に扱いながら分類をしていき、依頼者の気持ちに寄り添いながら希望にそった業務をしてくれます
不用品についても故人が生前大切にしてこられた物だからこそきちんと向き合い、必要な場合には遺品を供養してくれる業者もいます。
遺品整理業者は、対応可能な範囲が広く依頼者のあらゆる希望に柔軟に対応してくれる点から費用が高くなることが多いですが、特殊清掃を含めたいろいろな業務を依頼することができるので、依頼者にとっては助かりますし頼りになる存在ではないでしょうか
まとめ
今回は遺品整理が大変な理由とその解決方法について、いろいろとお話させて頂きましたがいかがでしたか?
遺品整理は、故人との精神的なお別れをし、故人と遺族の人生に区切りをつけることができる大切な作業です。
しかし、大切な家族が亡くなり深い悲しみの中で、気持ちの整理がつかないまま作業を行わなければならないのは精神的にとても辛いことだと思います。
またその他にも時間や労力、金銭的にも負担がかかりますし、場合によって親族間でトラブルになることもあります。
せっかくの大切な遺品整理作業が残念な結果にならないためにも、今回お話した内容を参考に、遺品整理を行う方がスムーズに作業して頂ければと思います。
もし広島にお住まいの方で今回お話した遺品整理についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
あぐりは、お客様のニーズを第一に考え日々業務を行っております。
納得される料金・費用で受注させて頂くのはもちろん、作業も誠心誠意行うのでお客様からとても定評を頂いております。
他社からのお見積書をご提示頂ければ、確実に他社よりお安くお客様のご納得のお値段でお引き受け致します。
買い取りに関しても、相場の買い取り価格よりも確実に1円でもお高く買い取り回収させて頂きます。
多忙なお客様のご都合、ご希望に合わせて訪問・見積り・作業をさせて頂きます。
その他にも、生前整理、不要品の回収、特殊清掃、お引っ越しまで幅広い分野で活動させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

終活で生前に行うべき手続きとは

みなさんは、終活で生前に行うべき手続きには一体どのようなものがあるかご存知でしょうか?
終活について考えたり、調べたことがある方はご存知かもしれませんし、全くご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
今日は終活で生前に行うべき手続きについて、いろいろとお話させて頂きます。

1.自分の死後に家族が行う手続き

まず、人が亡くなった後に残された家族が行わなければならない事や手続きについてご紹介します。
・葬儀関係の準備
・死亡診断書や死体検案書をもらう
・死亡届の手続き
・火葬許可申請書の手続き
・火葬後の供養に関する手続き(お墓などの準備)
・健康保険の資格喪失届の手続き
・住民票の抹消届の手続き
・相続に関して話し合いをし相続または放棄する手続き
・保険関係の手続き(生命保険申請、年金受給の解除、遺族年金の手続きなど)
・生前に故人が契約していたものの解約手続き(携帯電話、クレジットカードなど)
・不動産の名義変更
・銀行口座の名義変更
・株式など有価証券の相続手続き
・自動車の名義変更
・公共料金の名義変更や解約手続き
・世帯主変更の手続き
・ローンなどの借金がある場合の対応手続き
たくさん行わなければならない事や手続きがあって、驚かれた方もいらっしゃると思いますが、上記以外にも行わなければならないことや手続きはあるのです。
故人の遺品整理や手続きなどは、基本的には相続権のある遺族の方しか対応することができないために、遺族の方は行わなければならないことが多く、相当な負担がかかることは予想できます。
現地点で手続きすることができないものを除いた手続きを事前に済ませておくことで、万が一の際に、家族の負担を大きく減らすことができるでしょう。

2.終活で生前に行うことができる手続き

① 葬儀やお墓などの手続き

最近では、終活の1つとして自分が亡くなった後の葬儀やお墓を生前に準備し手続きを行う人が増えてきているようです。
事前に準備しておくメリットとデメリットをそれぞれご紹介します
≪メリット≫
・自分の望んだ形で葬儀を行うことができる
・生前に準備や手続きをしておくことで、万が一のときに困らない
・家族の負担を減らすことができる
・どれくらいの費用が必要なのか把握し、準備することができる
≪デメリット≫
・用意したお墓が遠いため、残された家族がお世話するのが難しい
・維持費やその後のご供養の継続が困難になる
メリット・デメリットをふまえて、葬儀やお墓を準備し手続きする際には、自分だけで決断するのではなく、家族と話し合って行ったほうが良いでしょう。

② クレジットカードなどを解約する

クレジットカードやキャッシュカードを複数持っている方も少なくないかと思います。
終活を機に使用していないクレジットカードを解約したり、引き落とし口座を変更して1つにまとめてみるなどして最低限必要な分だけ残してみてはいかがでしょうか?
手元に残したクレジットカードは、自分の死後に家族に解約の手続きをしてもらわなければいけません契約している内容や解約の手続きの際に必要となる連絡先やパスワードなどを家族に伝えておくかエンディングノートに記載しておきましょう。

③ 運転免許証を返却する

故人の写真が入った運転免許証やパスポートなどの証明書は、形見のように感じてなかなか返却できなかったり、手元に残しておきたい方もいらっしゃるでしょう。
しかしこれらの証明書は、公的機関から発行されているため効力が高いので、万が一紛失したり盗難されると悪用される可能性が非常に高く危険です。
また遺族が公的機関が発行した証書の返却手続きを行う場合は、死亡届や亡くなったことが記載されている戸籍謄本などを用意するなどして、持ち主が死亡したこととその遺族であることの証明しなければならず、スムーズに手続きを行うことができないので遺族に負担がかかります。
終活を機に自分で運転免許証を返却したり、パスポートをパスポートセンターへ持っていくことにより、遺族の負担を減らせるでしょう。
スポーツクラブやレンタルショップの会員証、公共交通機関を利用する際のチャージ式のカードやポイント換金カードなども退会手続きや返却すると良いでしょう。

④ 相続の手続き

まず自分がどのくらい財産を所有しているのか把握するために現金・預貯金・不動産・車・有価証券・宝石や骨董品など自身がついて調べてまとめた書類(財産目録)を作成し、自分だけでなく家族にもわかるようにしておくと良いでしょう。
人が亡くなった後、相続するには財産がどれだけあるか調べなければならないのですが、事前に財産目録を作成しておくことで、手間と時間がかかる財産調査がスムーズに進みます。
借金などの負債が上回る場合は、所有する財産を売るなどしてできる限り負債を減らさなければ、後々に家族を困らせることになるので気をつけましょう。
財産を早めに把握しておくことで相続税の対策ができたり、場合によっては生前贈与などで税金対策をすることができます。
生前贈与の際は、認められる条件が定められているので弁護士や司法書士などの専門家に相談されることをおすすめします。

3.終活で生前に手続きを行うメリットとは?

・残された家族の負担を減らせる

人が亡くなった後には、残された家族がいろいろな手続きを進めていかなければなりません
しかし、大切な家族が亡くなり深い悲しみの中で何をどのように手続きすれば良いのかわからないという方は少なくないようです。
公共料金や年金などの手続きは比較的簡単に行えますが、故人しか知らない契約の手続きを行うのは難しいでしょう。
また残された家族に知らされていない不動産や借金が見つかった場合、家族同士でトラブルになることもあるようです。
終活を機に生前に手続きを行うことで、後々に家族が行わなければならない手続きを減らすことができるので、家族の負担を減らすことにつながります。

・自分の今の現状を把握することができる

今自分が保有しているクレジットカードの枚数や自分名義の銀行口座の数、不動産などの
財産、自分が契約しているものの内容などを把握しリストアップすることで、必要なものと不要なものも把握できるため、無駄を省いて必要なものだけを手元に残し管理がしやすくなります
今の自分の現状を把握することにより、財産を改めて見直して終末期のライフプランを新たに立ててみるのも良いかもしれません。
まとめ
今日は終活で生前に行うべき手続きについて、いろいろとお話させて頂きましたがいかがでしたか?
人が亡くなった後に行わなければならない事や手続きがたくさんあって驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
生前中に行うことができる手続きもいろいろあるので、この機会に自分の今の現状を把握し、今すぐ全て行うのではなくできることから少しずつ行うことで、家族の負担を減らせることができるでしょう。
もし広島にお住まいの方で今回お話した終活の一つでもある生前整理についてお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひあぐりにご相談ください。
あぐりは、お客様のニーズを第一に考え日々業務を行っております。
納得される料金・費用で受注させて頂くのはもちろん、作業も誠心誠意行うのでお客様からとても定評を頂いております。
他社からのお見積書をご提示頂ければ、確実に他社よりお安くお客様のご納得のお値段でお引き受け致します。
買い取りに関しても、相場の買い取り価格よりも確実に1円でもお高く買い取り回収させて頂きます。
多忙なお客様のご都合、ご希望に合わせて訪問・見積り・作業をさせて頂きます。
その他にも、遺品整理、不要品の回収、特殊清掃、お引っ越しまで幅広い分野で活動させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。