皆さんこんにちは、今回は必ず効果が期待できる2つのお掃除術をご紹介したいと思います。今回のお掃除術は巷で流行っているものから、やれば必ず効果が期待出来るものを紹介します。現代ではゴミ屋敷が溢れかえっている状況です。現代のゴミ屋敷は驚くほどに件数が増えているのが現状で、昔と比べると倍以上も増えていることが判明しています。しかし何故そこまで増えているのか?という理由ですが、それはゴミ屋敷は昔から高齢者が陥ってしまう問題と言われ続けていましたが、現代では若者もゴミ屋敷にしてしまう事が多く、それが大きな問題とされています。高齢者の場合だと、身体が不自由で自分で掃除する事が出来ず、ホームヘルパーなど雇う余裕がない人はゴミ捨てに行くにも階段の上り降りや、ゴミを持つ体力もなく、部屋がどんどんゴミ屋敷になってしまい、後で気付いて後悔しても自分では既にどうすることもできない、という状況になってしまう事が、高齢者のゴミ屋敷で多くありました。しかし現代では社会も厳しく仕事に追われ、自分の時間が思うように過ごせない人が多くなり、30代や40代の方でもゴミ屋敷にしてしまう人が多く存在します。また、20代も新社会人として忙しくなってしまい、部屋に手がつけれないなど、引きこもりがちになってしまい、自分で掃除をすることを放棄している方もいます。そのような世の中になってしまっているのに、何故、ゴミ屋敷が危険だから全員で対策する意識や危機感がないのか?という事が問題になっています。しかしその問題は凄く単純で、皆さんが想像するゴミ屋敷とはどんなものでしょうか?皆さんが実際に見たことのあるゴミ屋敷はテレビなどで観る、外にまで広がっているゴミ屋敷ではありませんか?実際それもゴミ屋敷ですが、実は外にまで広がり近隣に迷惑をかけているゴミ屋敷は数少なくなっています。現代のゴミ屋敷で多く見られるのは、外からじゃわからないゴミ屋敷です。どうゆう事かと言いますと、一見玄関の前まで来てもわからないゴミ屋敷で、家の中に入ってみると、玄関もものが多いがゴミ屋敷とは言えないほどの物量で、しかし、部屋を案内されると一室だけ腰より高いくらいのゴミが積まれていたり、使わないものが沢山部屋に詰め込まれてしまって床にも置いている状況などです。それも住んでいるご本人がゴミ屋敷として依頼してきます。現代のゴミ屋敷の怖いところは一見外から見えないのですが、部屋に入るとゴミや使わないものでギッシリ詰まってしまっている状況なのです。だからこそ、テレビなど見ているゴミ屋敷を見て、私はならないと思っていても、気付いたらゴミ屋敷の仲間入りになっているというケースが非常に多いです。ゴミ屋敷にも種類があり、テレビに映っているゴミ屋敷だけがゴミ屋敷というわけではありません。家で暮らしていく中で、自分に不必要なものやゴミに生活を妨害されるだけでゴミ屋敷と呼ばれることもあります。ですのでそれを知らない人たちは口を揃えて、自分はならないと言うのです。だから危機感がなく、年々ゴミ屋敷は増え続ける一方になってしまっているのです。それを避ける為に今回はゴミ屋敷にならないように、またゴミ屋敷になってしまっている人も解決できるような、お掃除術を紹介していこうと思っています。ゴミ屋敷の怖さを知ることゴミ屋敷解決の糸口になりますので、まずは自分がゴミ屋敷になってしまうかもしれないという、危機感を持つことや、ゴミ屋敷を早く解決しなければいけないという使命感を持たなければ解決になりません。ですので、ゴミ屋敷を解決する為に、ゴミ屋敷をまずは知ることが先ずは1番大事になってきます。
①家具、モノの選別
お掃除術として、まずは掃除のしやすい環境を作ることが大切です。まずは家具の選別から考えましょう。お家の中にデットゾーンとなっている場所はありませんか?デットゾーンにはホコリも溜まりやすく、モノも溜まりやすく、目も届きにくいので、掃除も行き届かないことが多いです。そういった場所が増えると、掃除をしても、どこからかホコリが出てきたり、どこか汚れて見えたり、すっきりとした部屋に見えなくなります。そうならないように、お部屋の家具のデットゾーンは作らないような家具選びをしましょう。そして、今現在使っている収納などで、無駄使いしてしまっているものはありませんか?無駄に分類分けをして、ほとんど入っていない棚や溢れかえっている棚など、もう一度収納の分類を見直すことで、今までの倍のものが収納できるようになったりもします。ただ収納にモノを入れるだけではなく、しっかり分類分けをし、それを守る。そして、それを行なっていくことによって、この分類は多いからふたつに分けよう。や、この分類はほとんどないからいらないな。など、自分に合った分類がわかってきます。そうすることで、もし次収納を新たに買う機会があれば、その経験をもとに、自分に合った収納を買うことができ、さらに収納上手なキレイな部屋になるでしょう。家具選びは、おしゃれなものや実用的なものなどとさまざまありますが、実際に自分に合ったものではないと使わなくなってしまったり、活用できなかったりしてしまうので、自分にとって必要な家具を選別することをオススメします。
次にモノの選別です。今自分の周りにあるモノのいるモノ、いらないモノの選別をしましょう。自分が最近使ったモノ。ここ一年使っていないモノ。貰ったモノなど、自分の中の記憶を頼りに選別します。最近使ったモノや、ここ一年使ったモノはまずは残しておきましょう。そして、ここ一年使っていないモノ、なぜあるのか思い出せないモノなどは選別の対象です。本当にいるモノなのかどうかを判断して考えましょう。選別とはモノを捨てるということではありません。最近ではモノのリサイクルがとても多くなっています。近くのリサイクルショップで、0円から幅広く買い取ってくれたり処分してくれたりします。捨てると考えると、どうにも取っておきたくなりますが、選別、つまり断捨離とは次に繋がる行為なのです。リサイクルショップで買い取ってもらったお金で、新しい家具を買ったり、自分の趣味に使ったりなど、自分にとって有意義な時間となります。このように、家具や、モノの選別とは、部屋もキレイになり、次に繋がる一歩をつくりだすことができるのです。
②習慣にする
掃除をめんどくさいと感じる人がやっている、いけない掃除方法は、数日や数週間、酷い時は数ヶ月掃除せず、溜め込んでから、一気に掃除をするというやり方です。一見楽に思えるかもしれませんが、それは大きな間違いです。何故かというと、その掃除方法をしてしまうと一日が潰れてしまいます。そうすると体力的にも辛いですし、精神的にもせっかくの休みがなくなってしまい、掃除に対して良いことが一つもなくなってしまいます。そうなれば掃除をまたため込んでしまって、また後悔してと、悪循環が繰り広げられてしまいます。ですのでそうならないように掃除を習慣にすることが大事になります。習慣にしてしまえば、人は苦とも感じません。それが習慣だからです。ですので毎日、ほんの数分でいいので、どこか掃除してください。そうする事で掃除に対する気持ちが少しずつ変わってきます。掃除はめんどくさいものではないと認識する必要があるからです。めんどくさくなってしまう掃除の仕方をやめて、これから楽をする為に毎日少しずつ掃除をしていきましょう。毎日する事が楽ではないという考え方を変えなければ、良い方向に向かって行きません。ですので、毎日数分掃除をする事で、休みを潰さなくて済むと考えて掃除をしましょう。それだけで大きく変わります。