高齢者が考えるべき生活習慣

皆さんこんにちは今回は高齢者から学ぶ生活習慣を紹介していければと思います。当然ですが生活習慣は皆さんきちんと出来ているでしょうか?生活習慣と一括りに言ってしまえば、簡単ですが、基本的には片付けや自己の健康管理など生活習慣を整えている人は少なくなってきています。特に現代社会では生活習慣を規則正しく出来ている人は少ないと思います。社会人になってから生活習慣が荒れてしまうなど、仕事を通して生活習慣が荒れてしまうことは仕方がない事だと思いますが!高齢者になってから仕事の束縛もなくなった今、あなたの生活習慣はきちんと正せているのか?という事が大きな問題に今なっています。生活習慣と一括りに言ってしまうとボヤけてしまうので、ピンポイントに説明していくと、先ずはきちんとした片付けなどが出来ているのか?というのが問題点として一つ目に挙げられます。後々細かく説明はしていきますが、片付けが出来ない事によって様々な弊害が生まれてしまいます。それが一番危険な事でもあり、すぐに片付けに取り組まなければいけない原因の一つでもあります。それがゴミ屋敷です。ゴミ屋敷は年々増え続けている、問題で、そのゴミ屋敷問題は社会的問題にまで発展してしまっています。ゴミ屋敷は基本的に高齢者に多いものとされてきましたが、今や若い世代の人たちもこのゴミ屋敷問題には頭を抱えている人が多く存在します。若い人たちのゴミ屋敷問題は社会的原因が一番強いのではないか?とされていて、仕事によるストレスや無理な生活習慣から片付けが出来なくなってしまい、気付けばゴミ屋敷になってしまっている、というのが多いとされています。また高齢者の場合は昔から変わりませんが、身体に不自由があり、思うように掃除ができないという仕方がない理由から、身体はまだ動けるが片付けをする気力がないという理由から様々です。ですが圧倒的に高齢者の家がゴミ屋敷が多いのは事実です。また高齢者と一緒に住む、息子さんの家など、介護が必要な状況で、自分の仕事もあるという環境でゴミ屋敷にしてしまう人もいます。ゴミ屋敷はとてもデリケートな問題であり、周りに相談する事が出来ない一つの状態です。そうなってしまうと一人で抱え込む人が多く、業者に頼めばお金が発生してしまうし、どうしようもないという方もいらっしゃいます。そうなると八方塞がりになってしまうので、そうならないための方法を今回は説明していきたいと思います。またゴミ屋敷にしてしまうと孤独死という問題も付いてきます。ゴミ屋敷は先程言った通りデリケートな問題です。周りに相談できず、人との距離置いてしまいます。精神的にも鬱に近い症状の人もいます。そうなると自分から周りを離れていき、独りになってしまう。というのがあります。だからこそ片付けは重要になります。また自己の健康管理も間違いなく重要です。自分の精神的部分と身体的部分のストレスを発散する事で、自己の健康管理を正すことが一番大切です。それでは先ずはゴミ屋敷にならない為に!一番重要なことから説明していきます。

①片付けを習慣にする

さっそくですが、この題が1番ゴミ屋敷化を防ぐ基礎となります。どんなに大掃除の仕方を学んでも、その時に綺麗にしても、それを継続できなければ意味がありません。なので、掃除を自分の習慣に取り入れることが大事なのです。これは若者から高齢者までが抱えている問題なのです。ここで、どのように掃除を自分の習慣に取り入れていくのか考えてみましょう。
まず、大掃除や部屋をすでにきれいにした状態だと仮定します。掃除が終わり夕飯を食べる時、食べカスが散らばったり、ゴミが出ます。それをそのままにしてはせっかく掃除をした意味がありません。落ちたゴミは拾い、出たゴミはゴミ袋に捨てましょう。これは、食事だけではなくどのような作業をしていても同じことが言えます。
次に、朝起きて、床にホコリや目に見えるゴミがある場合は、その時にワイパーなどで簡単に集めるようにしましょう。毎日、掃除機をかけることがきれいな足元を作る秘訣となります。毎日掃除機をかけて、毎回ゴミを捨てておけば、その日に出たホコリを払うだけなので、掃除機をかけることも何も苦にはなりません。今は色々な掃除グッズが販売されています。コードレス掃除機や、ワイパーなど簡単にサッと掃除ができるものを、手に取りやすい位置に置いておくと、いちいちクローゼットから出してなどとせず億劫にならず習慣付けができるようになります。それと同じく、ゴミはすぐにゴミ箱は捨てるということです。これも掃除機と同じように、習慣付けをするコツとして、手に届く位置にゴミ箱を置いておくことです。これをすることで、あとで捨てようなどがなくなります。見栄え的に気になったり、じゃまとおもってしまう方もいるかもしれませんが、自分にゴミをゴミ箱にすてるという習慣ができるまでは続けてみるといいかもしれません。
このように、普段はそこに掃除機やゴミ箱を置くのはちょっと…というところにでも、自分に習慣をつけるためにはしかたなくでもいいので、こういった方法をとって、掃除や、片付けを習慣つけることが大切なのです。

②自己の健康管理の大切さ

自分の健康状態は自分が一番よくわかると思います。片付けもゴミ屋敷にしたくないという気持ちも、持っていても片付けが気乗りしないなど、様々な理由でやらなくなってしまいます。そうなると自分の健康状態や健康管理もまともに出来なくなってしまうセルフネグレクトというものがあります。セルフネグレクトは自己の健康管理ができない状態で、片付けや食生活や生活も荒れてしまい、一人で生活出来ないレベルになってしまうことです。セルフネグレクトはどうやってなってしまうのか?それは簡単に言うと精神的乱れが原因の一つとされています。精神を安定させる為には貴方が好きな事やってみたり、趣味を作ってみたり、片付けをして綺麗な部屋で生活する事で、精神的苦痛は緩和されていきます。人によって影響は様々ですが、自分にとってプラスになると思う事をやる事が大切になります。自己の健康管理をしっかり保つ為に何をしていけばいいか具体的に話していきましょう。先ずは、外に出ることです。外に出て日を浴びる事は科学的にも重要とされていて、家の中に引きこもっているとマイナスな影響を精神的に与えてしまう事がわかっています。そうなってしまうと精神的に乱れてしまい、良くない場合はセルフネグレクトにまで発展する恐れがあります。そうならない為に、外に出かける事は凄く重要な事の一つとされています。

まとめ
いかがだったでしょうか?今回は高齢者になってから改めて学ばなければいけない自己の健康管理と生活習慣でした、今回のことに関しては決して高齢者の人が必ず復習しなければいけないというわけではなく、若い世代の人達もいずれは思い出さなければいけないことだと思います。若い世代から知っておくだけでプラスになることだと思います。ですので知って得する事は必ず知っておきましょう。セルフネグレクトやゴミ屋敷などは昨今大きな問題となっています。その問題に自分も陥ってしまう危険がある事を再確認して、自分はそうならない為にどうするべきか考えることが大事になります。次も生活に関しての記事になりますので楽しみして下さい。

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