皆さんこんにちは、今回はゴミが及ぼす生活危機をご紹介したいと思います。ゴミをそのまま処分せずに家に溜め込んでしまうとどのような危険が待っているのかを説明していきたいと思います。話は簡単ではなく、ゴミというのは知れば知るほど恐ろしいものでもあります。昨今、ゴミ屋敷という言葉は皆さんが認知していると思います。しかし、ゴミ屋敷の怖さというのを理解できている人間がどれほどいるのか?という事です。本当にゴミ屋敷の怖さを知っている人は数少ないでしょう。だからこそ年々ゴミ屋敷は急成長を遂げ、多くの専門業者がゴミ屋敷の清掃の依頼が来るということです。ゴミ屋敷の言葉は知っていても怖さまで知らないというのは仕方がないと言えば仕方がありません。しかしゴミ屋敷になってからでは遅いです。だからこそ自分で調べてゴミ屋敷の怖さを知ることが1番大切になります。今回のこの記事では少しでもゴミ屋敷の怖さを知っていただければと思います。ゴミ屋敷の怖さを知るには自分自身がゴミ屋敷になってしまうか、家族や友人などの身近な人間がゴミ屋敷で悩んでいるか、自分でゴミ屋敷を調べるかの三択しかありません。ですので皆さんはなるべく調べるという形でゴミ屋敷の怖さを知ってもらいたいです。ゴミ屋敷は先程年々増えてきていると言いましたが、実際に増えており、ゴミ屋敷は高齢者の問題と思われがちです。確かに昔まではゴミ屋敷といえば身体が不自由になってしまった高齢者の方や掃除したいが意欲が湧かない高齢者などが多くいましたが、現代では若者も多く、ゴミ屋敷問題の年齢層はほとんどなく、若者も高齢者の方も同じ比率で多くゴミ屋敷にしてしまっているのが現状です。ですので自分には関係ないという古い考え方はやめて、現代では多くの若者も高齢者の方もなっている、自分の身にも起きてしまうかもしれない。と考えることが大切になってきます。では具体的な対処方法など説明する前に先ずは強い意志があるかどうかが大切になってきます。ゴミ屋敷にしてしまってこの記事を見てる人も、そしてゴミ屋敷になりたくないからこの記事を見てる人も、どちらもそうですが、ゴミ屋敷になんてならない、なりたくない、という強い気持ちを持てているかが重要になります。特に既にゴミ屋敷にしてしまって解決したいと思ってるいる方が見ているのであれば強い意志を持つようにしましょう。ゴミ屋敷にしてしまってから中途半端な気持ちで綺麗になればいいなと思っていても一向に綺麗になる事はありません。絶対に変えてやる。と強い意志を持たなければ良い方向に向かっていきません。ですのでゴミ屋敷にしてしまった人は現状変えたいと思う強い意志が必要です。それが理解できた上でこれから紹介する事を読んでみると更なる改善ができると思います。そして強い意志さえお持ちになれましたら大きく変化していきます。強い意志さえあればどんなに汚くなっていても綺麗になるはずです。
①生活環境の悪化
ゴミがたまっていくと足場がなくなっていき、ゴミ屋敷のようになり、最終的には完全なゴミ屋敷になってしまうともはや手に負えない状況になってしまいます。ゴミ屋敷になると著しく生活環境が悪化してしまい。身体的悪影響から精神的悪影響に繋がります。生活環境の悪化に関しては様々な悪影響の引き金となっていて身体的は発病の可能性や怪我の可能性もあり、多くの身体的悪影響の可能性がありますし、精神的悪影響は引きこもりがちな生活になり、人と会うのを避け始めて鬱になってしまったり、生活環境が悪いせいでストレスが溜まり良い方向に進まない傾向があります。そしてまた部屋が汚れてしまうという悪循環もあります。このようにゴミ屋敷にしてしまうと、先ずは本人の身体的精神的な悪影響が出てきますので、ゴミ屋敷は気をつけるべき危険な環境と言えます。
②害虫と異臭問題
ゴミ屋敷の進行中に発生するものと言えば、害虫と異臭です。先ずは害虫にフォーカスを当てていきたいと思います。害虫は名前の通り害を持つ虫になります。人間に対して害があるという事は発生してはいけない虫とも言えます。特にゴミ屋敷の害虫で有名なのはゴキブリやハエなどがあげられます。ゴキブリは繁殖能力が非常に高く、1度の産卵で多くの子孫を残します。そのためゴミ屋敷の家には数えきれないほどのゴキブリがいます。現に1匹でも卵を持ったゴキブリが入ってしまえば一瞬にゴキブリだらけになります。それほど繁殖能力が高いゴキブリにはゴミ屋敷は絶好のすみかになってしまいます。ハエは水場を好み、ハエの繁殖能力もゴキブリ並みに強く、1度の産卵で多くの子孫を残します。ゴキブリ同様生命力も強くなかなか市販の害虫対策グッズだけでは対処しきれません。勿論普通の家でしたら対応は可能ですが、ゴミ屋敷だと害虫からしたら餌の宝庫ですので卵も多く生んでいるのでなかなか殲滅しきれないです。そして害虫は身体的悪影響も強く、誤って口や鼻、耳など体内に入ってしまうと嘔吐や腹痛など場合によって最悪の事態になるかもしれません。そのように害虫の危険性は高く、早急に対処すべきものです。異臭に関しでも同様で身体的悪影響に加えて、近隣トラブルの元にもなるので気をつけましょう。ゴミ屋敷の異臭が強過ぎて、異臭騒ぎに発展し近隣が通報し警察が出動するなんて実例もあるので気を付けましょう。
③ゴミに対して慣れてしまう
ゴミとは本来、名前の通りにいらないもの汚いものと認識してきたはずなのに、ゴミ屋敷にしてしまう人は徐々にゴミ対する嫌悪感が薄れてきて、ゴミ屋敷にまで発展するそうです。汚い事に対して慣れてきてしまうとゴミ屋敷まではあっという間です。そうならない為にも普段からのゴミの分別とゴミ捨て場にしっかり捨ててゴミの処理を怠らないという事が大切になってきます。怠っていると、そこにある事が当たり前になってしまい良くない癖がつき始めます。悪い癖がついてしまうと戻すのは難しく、簡単にはいきません。癖というのはそれほどまでに治しにくいものです。逆に言えば毎日の分別やゴミの処理をしっかりしていれば良い癖が出来て、ゴミを処理しないと気が気じゃないと思うようになり、部屋が汚れることを極度に嫌がるでしょう。それは良い癖で綺麗を保つことは身体的にも精神的にも良い事ですので、是非そのような良い癖がつくように頑張りましょう。
まとめ
いかがでしょうか?ゴミ屋敷という言葉を知っていても怖さを知らないのとでは全く話が変わってきます。ゴミ屋敷は良い事ではないというのは小さい子でも分かります。しかし大人になった僕たちはゴミ屋敷の何が良くないのか?またゴミ屋敷にしてしまう事で何が起きるのか?どう対処するべきなのか?という事を知る必要があるのです。でないと子供と同じでゴミ屋敷は良くない事っていうのは知っているだと、ゴミ屋敷に対しての危機感が全くないので、いずれゴミ屋敷のように部屋が荒れてきてしまうでしょう。そうならない為には知ることが大事というのを、もし身近な人間がゴミ屋敷などで困っていたり、ゴミ屋敷に対して無知の場合は教えてあげましょう。そうする事で全体でゴミ屋敷を排除していくことで、少しでもゴミの被害を減らすようにみんなで頑張っていきましょう。そして既にゴミ屋敷にしてしまっている人はこの記事を見て改めて対策を考えて現状回復に望みましょう。