綺麗な部屋のイメージを固める
片付けとは、まず意識することを変える必要があります。自分の理想の部屋をイメージしてみてください。 その理想の部屋にはきっとごみは落ちていないはずです。なので「ごみが出たら捨てる」など小さなことでもいいのです。それを一つ一つ増やしていくことが理想の部屋への第一歩となります。
どうしても捨てられないものはまとめて収納する
写真はアルバムなどにしまいまとめて一か所にしまい、このとき色々なところに別々で収納してしまうとどこにいったか分からないなどの状況を招いてしまいます。 生活感のあるものは見えないところにしまう 生活感のあるものが散らかっているとどうしてもごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。 箱ティッシュやリモコン、洗濯物など生活感あふれるものは必ず決められた位置を作ることでしっかりとしたイメージの部屋を生み出すことができます。
ものはカテゴリ別に収納する
カテゴリごとにものを収納すると探し物に時間がかからなくなるなります。 必要な物をすぐに取り出すことができたり、自分で片付けをすることによって、ものの場所の把握が付きやすく「あれどこに置いたかな?」などが探すことが少なくなります。 忙しいときに探し物に時間を取られるとストレスもたまりますよね。そういったことを解消し集中して仕事や勉強や趣味に励める環境を整えられます。
水回りから優先的に掃除をする
キッチン、バス、トイレなどの水回りは放置すると特に汚れが目立ちさらには落ちにくくなる場所です。 汚れがこびりついてしまう前に、すぐに掃除をする習慣をつけましょう。最近は簡単な掃除グッズが多数販売されているので、気がついたときにいつでも掃除できるよう近場に掃除グッズを用意しておくと便利です。 特に水回りが汚れていると、風水でも運気が下がったり悪い気を引きよせてしまうので、より気持ちのいい生活をするには水回りの掃除はしておくにこしたことはないでしょう。
上から下に向かって掃除をする
照明や棚上などのほこりや塵を落としてから最後に床掃除をしましょう。
毎日掃除するものを決める
無理がない程度の目標を立てて掃除をしましょう。1か所10~15分で終わる掃除でも毎日行うことで結果は出ます。
床にものを置かない
床にものがないと掃除がしやすく簡単に掃除に取り組むことができ、部屋全体が広く見えます。
浪費癖がある
片付け掃除が追いつかない程ものを買い過ぎてしまっているという可能性もあります。冷蔵庫の食品が残っているのにも関わらず次の物を購入してしまったり、洋服を買い込んでしまったり、 「これはあったら便利だな」と思いすぐに手に取ってしまう人は買い物をする前に「本当に必要な物か?」と一度考えてみましょう。
収納を増やそうとする
片付けや掃除でやってはいけないこと、それは収納を増やして見えないところへ追いやり片付けた気分になってしまうことです。 部屋が散らかるたびに収納グッズを買い、物が減らず、収納グッズで部屋がいっぱいになると本末転倒です。しまいにはどこにしまったかわからなくなるなんてことも起こりうるでしょう。 そういったことをなくすためにはやはり「収納したいもの」と「処分するもの」を分け、「収納したいもの」に見合った収納グッズを購入しましょう。案外「処分するもの」のほうが多くて収納グッズがいらなくなるかもしれませんね。
出したものは片付ける
使った物は必ず元にあった場所へ戻しましょう。当たり前のことのようですが、それが案外できない人が多く綺麗に片付いた部屋を保つための秘策なのです。 「めんどくさい」や「後でやろう」などは散らかる原因の第一歩です。 例えば、「食後、飲み物を冷蔵庫に取りに行く時に一緒に食器を下げる」や「お手洗いに行くついでにごみを捨てる」でもなんでもいいのです。とりあえずその辺に置いたまま放置してしまうのではなく、何かのついででも行動を起こすことが大事なことでしょう。
ものを増やさない
物を購入する時に一度、自分の今の現状の部屋や環境を思い出してみるといいでしょう。「購入したらどこへ収納するのか」や「似たようなものが一つもうすでにある」など気が付けることがきっとあるはずです。 そのためにも自分の部屋の把握や管理はとても大事なことなのだとわかります。
自分に対するおもてなしの心
掃除・片付けになかなか意欲が出ず、いつもつい「明日やろう」や「まだ大丈夫」などと先延ばしにしてしまう人は、部屋に家族や友人を招いてみましょう。 家族や友人が来る前は少なからずごみ袋を玄関に放置しておくような状態にはできないため片付けざるをえません。それを定期的行えば「誰も見てないから」ではなく自分のために掃除をするという考えに改善できるでしょう。 他人との接点をより増やす環境を意識的につくれば、自然と片付け習慣が身に付き身の回りはきれいになっていくことでしょう。