あぐりの遺品整理知恵袋!
遺品整理・生前整理の料金体系!
①廃棄物処分費用(リサイクル券購入費含む)+
②労務費 ー ③買取値引き = 施工費用
遺品整理を依頼する時のリスク!
- ・業者全てではありませんが、合い見積もりで多額の差異が発生する場合
①単純な高額請求のケース(高額請求業者)- ②買取り品等の買取り対象商品を依頼者の許可なく、詐欺行為を行う。(遺失物横領)
- ③不法投棄(昨年、広島県某所でも発生)
- ④搬入方法の相違(養生や作業後の清掃を行わず、投げ落とし作業をする業者)
- ⑤新規参入業者のトレーニング施工⇒ 業務用金庫等高額処分費の無知
- ⑥HP等のリスティング広告を出している会社⇒高額な宣伝費発生
- ⑦どんな物でも処分すると言い切る業者⇒ 水銀や医療廃棄物は免許取得が必要です。
※基本的に価格に大きな差異は発生いたしません。
遺品整理を安くするためのコツ!
- ①急いで依頼したくても「急ぎ」のそぶりを出さない事
- ②処分品の有価物を事前に調べておく⇒ 思わぬ物が高額買取りが行える場合があります。(個人売買の実施)
- ③賃貸物件の遺品整理の場合、損害保険適用が行える場合があります。
- ④依頼した遺品整理業者へ詳細な見積書を出してもらう⇒ 一式や合計金額のみは×
- ⑤行政の処分場へ、自身で持ち込みを行う⇒ 個人対応できない物だけを依頼
※「あぐり」は皆様のお手伝いを第一に、電話相談は無料で随時受け付けています!
買取り値引きについて!
多くの方々の中古品の査定にお困りになられていると思います。
一体いくら?そんな方の一つの目安として大手ネットオークション等で検索すると価格相場を確認する事が出来ます。
当然一般的に、そこには「ネット運営会社手数料」「消費税」「送料」が発生いたしますが、直接出品される事が一番大きな
収益を得る方法です。実際に我々遺品整理業者もネット販売も行っております。
特に小物など送料が比較的安い物等は非常に便利と言えます。逆に家具等は送料が高い事、搬出や梱包に人手がかかる事、
昨今のお家事情として間取りが狭い事やクローゼットが完備されている事などから家具の需要は著しく下がってきています。
以上の事からも一部のブランドを除き買取り対象になる事は少ないのが実態です。
特に我々業者が買取りを実施する場合はネットオークション価格の30%~50%程度が目安です。
単純に運営会社手数料10%、消費税10%、送料、商品のクリーニング、梱包等労務費を含めると、その程度となります。
他の買取り処分方法としてリサイクルショップ等がありますが、彼らも最終的にはネットでの販売処理を行っておりますがネットの普及によって
リサイクルショップの店舗販売市場は減退していると言われています。
買取り時の注意点!
よく「高価買取り」「〇〇%」アップでの買取りキャンペーン中との広告を目にすることが多くありますが、一般的に相場は決まっています。
・金・プラチナであればg単価が日々、変動しています。
特に注意が必要な物が貴金属・宝石の装飾されたアクセサリーです。例として上げればブランド品のアクセサリーを金、プラチナのg単価での買取りです。
ブランドの付加価値を敢えて付与せず買取りされると大きな差額が発生し、かなりの損をする場合があります。
契約時の注意点!
- ①契約書締結時に各記載事項の説明が明確にあるか?
- ②見積り書は細かく詳細が記載されているか?
※一式では簡易清掃の基準が明確になっておらず、追加請求される場合も!
高額になってしまうケース!
- ①エレベータなどが設備されていないマンションなどの高層階のお部屋の場合
- ②マンションなどの共有スペースがあり養生作業が必要な場所が複数ある場合
- 家具などの買取り商品のリサイクル不可、もう使えない場合
- 特殊清掃現場など消臭作業や、リフォーム作業が必要な場合