60代から意識すべき2つのこと

皆さんこんにちは、今回は60代から意識するべき5つのことについて触れていきたいと思います。先ず初めに何故、60代からなのか?という事になります。それは高齢者は65歳以上から高齢者と呼ばれますが、65歳から意識しても手遅れになったという事を避ける為に、60代から意識しておくべきことにしました。実際にではどのようなことを意識するべきかということですが、高齢者の方になってから爆発的に増えているのがゴミ屋敷と孤独死です。実際に高齢者の方のゴミ屋敷は多く、現代ではとてつもない数の件数のゴミ屋敷があげられています。しかし、ゴミ屋敷は高齢者の方だけの問題ではありません。若者の多くもゴミ屋敷にしてしまっている人が多く、ゴミ屋敷はそれほどまでに問題とされていることでもあります。20代30代にもゴミ屋敷にしてしまっている人も多く、上京して親の目が届かなくなってしまい、ゴミ屋敷になるなど様々です。ゴミ屋敷とは今や高齢者の方だけの問題でもなくなりました。しかし高齢者の方がゴミ屋敷の問題を解決できた訳ではありません。だからこそ高齢者になってから考えなければいけないことがあります。現代では高齢者の方がゆっくり生活するという事が、自堕落に変わり、ゴミ屋敷にしてしまって近隣の迷惑になるなど、老後の生活が豊かな人とゴミ屋敷で生活する人と天と地ほど差が出ています。自分はゴミ屋敷で生活するかもしれない。もしくはゴミ屋敷になってしまって生活しているという方がいらっしゃいましたら、安心してください。まだ間に合います。ゴミ屋敷は改善の余地がある問題です。しかし逆に言えば、専門業者に依頼すればお金はかかりますが、すぐ家は綺麗になるでしょう。そうなるとゴミ屋敷も再発してしまう危険性もあります。ですのでゴミ屋敷をいかに、克服したいという強い気持ちだったり、ゴミ屋敷になりたくないという強い気持ちを持てるか、ということが重要になってきます。ゴミ屋敷は基本的に害悪しかありません。良いところは先ずないでしょう。ゴミ屋敷になれば怪我をする恐れもありますし、ゴミと一緒に生活するのと一緒ですから、ゴミから出ている有害な悪臭を吸引してしまい、病気になりがちになったりと身体的悪影響がかなり強いです。また害虫なども出ますので、害虫が口に入ったり、耳に入ってきたり、危険は山ほどあります。ここではあげれないくらい危険な事例はあります。身体的悪影響以外にも、ゴミ屋敷は精神的悪影響もあります。憂鬱になったりするのがゴミ屋敷です。負のオーラを溜め込んでいるので、憂鬱、億劫、自堕落、内向的、マイナスのがついてまわります。そうなってしまうと様々な危険が起きてしまいます。冒頭にあげた通り、孤独死という危険性も出てきます。そのような内向的思考になれば友達と会わなくなったり、友が離れて行ったり、家族とも疎遠関係になったりと良くない人間関係を作ってしまったりと精神的悪影響は身体的悪影響より大きく色濃く出ます。よく昔から掃除をすれば気持ちがスッキリするという言い伝えがある通り、悪いものを掃く、ゴミを掃き掃除するという事で、部屋を掃除しているようで心を掃除しているなどとも言われたりします。このように掃除は邪気を払うとも言われるくらい、大切なものですが、ゴミ屋敷は溜め込んだものをずっと溜めて、部屋も心もくすんで来ます。そうなってしまうと良くない方向に考えてしまったりしてしまうので、ゴミ屋敷などは必ず早期解決が望ましいです。では、この後にゴミ屋敷と孤独死について書いていきますが、その前に自分が解決したいという気持ちや考えがしっかり持てているのか?ということが重要になってきます。明確なビジョンがないと計画は崩れてしまいます。ですのでゴミ屋敷も孤独死も明確な解決するビジョンを描いてから取り組むようにしましょう。そうすることで早期解決に繋がりますし、明確なビジョンが描けることで自分の気持ちを強く持つことができます。ただぼんやりと解決すればいいなどと思っていれば解決はしません。ですので解決したいと思う強い気持ちを持つようにしましょう。

①ゴミ屋敷にしない

この、ゴミ屋敷と呼ばれる家は年々増えています。昔はゴミ屋敷は高齢者が比較的多かったのですが、最近のゴミ屋敷化は若者20代からも増加してきています。実家から出て、人の目につかない環境になり、掃除を怠ってしまう、しかしそうなっても、誰も掃除をやってくれる人はいないという状況で、ゴミ屋敷の若年化は進んでいます。しかし、そうは言っても高齢者のゴミ屋敷もまだまだ多いことに変わりはありません。なので、ゴミ屋敷になる前に、まずは今の現状に気づくことが大切です。「自分の家は汚いのかもしれない」や「人を家に呼べない」など少しの違和感でも周りを見渡して行動に移してみましょう。自分の家が汚れているかどうかを判断するのには、自分が目標にする部屋、自分が住みたい部屋を想像するのが1番です。それが今の部屋とどう違うのか。それが違ければ違うほど、掃除や片付け、意識を変えるチャンスかもしれません。自分の理想の部屋にしたい、するという気持ちが、部屋をきれいにする、保つための秘訣なのです。
まず、ゴミ屋敷にならないためにはこまめな掃除が大切です。一気に溜まった掃除をするとなると、たくさんの時間ととてつもない労力と気力を消耗します。そうならないためにも、簡単なことでもいいので毎日こまめに掃除をすることが大切なのです。例えば、月曜日と金曜日は部屋全体の掃除機かけ。火曜日土曜日は洗濯をする。水曜日は水回りの掃除。木曜日は棚などの上の整理。など、自分でルールをつくり、それを必ず守ること。毎日こまめにすることによって、1日に掃除する量は少なく、汚れもさほど溜まっていないのでサッと掃除するだけで済みます。そして、それが癖ついた頃には、掃除機の日ではなくても、ちょっとホコリが落ちてるから掃除機かけようかなと掃除をしていたり、水回りの掃除の時に大変になるからこまめに食器は洗って片付けておこう。など応用が身についていきます。そうなるまで、ひたすら自分ができるルールを決めて守ることがとても大切なのです。
掃除の癖の付け方の次は片付けです。まず、「ゴミはゴミ箱に捨てる。」や、「帰ったら服をかける、洗濯機にいれる」など放置してしまうことをやめましょう。食べたものはゴミ箱へ、などこれもひたすら繰り返して癖をつけるしかありません。ゴミの場合は、ゴミ箱を部屋のよく通るところに置いておき、ゴミを捨てることを億劫に思わない場所に置いておきます。普段は一部屋に一つのゴミ箱を例えば二つに増やしてみたり、何かをしてゴミが出た時にサッと捨てることができる距離、場所にゴミ箱を置くことによって、ゴミを捨てるという癖がつくでしょう。このように掃除の片付けを癖つけることによってゴミ屋敷化は防ぐことができるのです。

②孤独死を警戒する

孤独死になる人は誰にも頼れず、看取ってもらえず人知れず亡くなって、後から物件のオーナー様に見つかり、事態が公になりますが、孤独死になってしまう人は周りに迷惑をかけたくないと引きこもる人が多いです。しかし、そのように孤独死の状態になってしまうと結局、周りには迷惑かけてしまいます。自分が周りに迷惑かけないようにと思って家で息を引き取っても、言い方は厳しいかもしれませんが、誰かの迷惑になってしまうのです。だからこそ、迷惑をかけたくないと思うのであれば、誰かを絶対に頼ってください。頼って断られてもいいですし、頼って最後まで付き添ってもらう。これは誰にも迷惑かけていません。しかし誰にも気付かれず家で亡くなっても、いつか誰かが気付き、特殊清掃をしなければいけません。そうなると普通よりも多くの人間が動きます。まし迷惑をかけたくないと思うのであれば自分から孤独死にならないように努力するしかありません。友人と会うようにする、趣味を作るなど孤独死の対処方法は多くあります。自分に1番合う方法を使って孤独死にならないように、対策していくことが重要になります。

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