片付けの必須の2つのテクニック

皆さんこんにちは、今回は片付け上手の方が実は必ずやっている3つのポイントを紹介していきたいと思います。先ずは片付けがいかに大切なのか?という事はご存知だと思いますが、片付けができないと単純に部屋が汚れていきます。そうなると何が1番怖いか、という事になります。危惧しなければいけないのはゴミ屋敷です。ゴミ屋敷は令和に入ってからも下降することなく、年々増え続ける一方です。そしてそれはこれからも変わることがないとも考えられていて、減る見込みがないとも言われています。しかしなぜ減る見込みがないのか?という部分が気になりますが、それはゴミ屋敷の改善は単純に本人の問題だからとされています。外にまで広がるゴミ屋敷は勿論、景観の破壊などや異臭問題などで通報されることはありますが、部屋の中だけで汚れている場合は迷惑はかけていないので問題になりません。被害に遭うのは本人だけですので警察沙汰にもなりません。しかし、だからといって良いわけもなく掃除は必ずマスターしておかなければ自分の身にとっても、とても大切なことと言えます。そこで今回は片付けがうまくなる為のポイントを紹介しようというわけです。しかし、幾ら部屋が綺麗になる為のテクニックや方法を紹介して、それを実践にしても現状を変えるのは貴方自身になります。そこで必ずこのテクニックを実践する前に、自分が本当に変わりたいという意思と気持ちを持っているか、という事を心と相談してみてください。そして本気で変えてやるという気持ちがあるのであれば実践に行ってみましょう。ゴミ屋敷というのは良いものとは言えません。先程も言いましたが被害に遭うのは本人のみと言いましたが、害虫問題で身体の悪影響や、部屋が汚くなる事で内向的思考になり精神的悪影響もあります。誰にも迷惑かけてないとはいえ、自分を大切にする事を忘れてはいけません。ですので必ず改善するように努力しましょう。もし、仮にモチベーションなどがないとしても、自分なりのモチベーション向上を図りましょう。オシャレな部屋にしたいから、友人を家に呼びたいから、広いはずの部屋が狭いなど、モチベーションを上げる方法は山ほどあります。ですので貴方に合ったモチベーションを見つけて保ちましょう。

①収納を極める

まずひとつ目は収納についてです。

部屋が汚れてしまう人の特徴として、物が散らかってしまうというのが挙げられます。それは単純に汚してしまうということにもありますが、他にもしっかりものを定位置に置けないということも原因にあります。さて、それがなぜ起きるのかを考えると、まず最初からいってある通り収納などせず、ものを放置しているからです。

では、収納についていろいろ考えてみましょう。

まず収納の種類です。種類とはいってもざっくりと大・中・小で分けてみましょう。まずは大の収納は衣類のタンスや食器棚などです。人のものとして最も多いとされるのは衣類ではないでしょうか?その衣類が、しっかり全てタンスに収納されるだけで部屋は見違えるはずです。部屋がきれいな人は、ダンスだけではなく、さまざまなラックや収納を利用して、服、カバン、帽子などアクセサリー小物もきれいに収納しています。帰宅後部屋の隅やソファーの上に服を投げるのではなく、洗濯物は洗濯機へ、しまうものはハンガーにかけるなどしてしっかりと癖つけましょう。次に、中の収納です。主に本棚や書類系となります。本や書類が部屋の隅に積まれていると、それだけで部屋が散らかっているように見えますし、本自体も傷み、大事な書類なども折れたりどこにあるか分からなくなってしまいます。そうならないために、本は本棚に整頓するだけで、すっきりとしたおしゃれな部屋に見えるでしょう。そしてその一角に、書類を整頓してしまえるようなケース、またはファイルなどをしまい、仕事部屋のようなしっかりとした部屋がつくれます。そして最後に、小の収納は、自分の趣味のものや、そのほかの散らかっているけど必要なものとします。リモコンや鍵、爪切りなど「〇〇はどこ?」と聞かれたときに「そこに入ってるよ」といえるようなイメージをもって収納をするとつくりやすいと思います。そして、自分の趣味のものといってもさまざまあるので、絶対に小の収納に収まるわけではありませんが、ネイル用品や化粧品、ゲーム用品やゴルフバック、スポーツ用品など、それに見合った収納は数多くあります。まずは、自分の周りの収納したいものを把握して、100円ショップや家具屋さんなどに行って購入してみるのはいかがでしょうか?

②断捨離を極める

2つ目は断捨離です。

いくら収納を極めたところで、いらないものまで収納してしまってはそれは2度と出てこない開かずの扉となってしまいます。臭いものに蓋をせず、いらないものはいらないと断捨離をして物が少ない状態での収納探しをおすすめします。

では、断捨離について考えてみましょう。

まず、断捨離のコツはスピードです。断捨離を2段階に分けてやります。1回目は近場にゴミ袋を置き、片付けたい場所のものを手に取りいるいらないで振り分けていきます。ここもスピードが大切です。直感で「いらないかな。」と判断したものは、自分の直感を信じてゴミ袋に捨てましょう。それが一通り終わるとおそらく半分、または、1/3ほどは減ってるのではないでしょうか?1回目はものに対して、「これはいる」や「持っておきたい」などの情もありある程度ものが残ってしまうことが多いのです。なのでここで第二段階を開始します。2回目はスピードを意識せず、本当に必要なものかどうかを考えて断捨離してみましょう。持っていたが使っていないものは、いつか使うかもしれないという考えも悪くはありませんが、汚部屋になるくらいなのであれば本当に必要なときに買い直すのが1番です。去年1年使わなかったものは断捨離対象として考え直しましょう。他にも、たくさん使ってきて使用感が強いもの、汚れが目立つものなど、自分の中で断捨離対象のルールや基準を設定しやっていくと、1回目の断捨離で物が減っている分、意外とすんなり終わります。その段階で、断捨離を始める前の1番始めの頃から半分または1/3程度のものしか残っていない状態がベストです。そしてそこに残ったものは、自分にとって必要なもの、大切なものとなります。大事に収納を選び大切に扱いましょう。よく物が捨てられない人で勘違いしている人が多いのは、断捨離とは物を捨てるだけではありません。最近だとリサイクルショップが増えたため、家具専門のお店や、電気類、小物まで買取、または無料引取をしてくれるお店が増えています。なので、そういったお店でリサイクルし、うまくいけばそこで思わぬ収入が出るかもしれません。掃除をするということは、そういったところでもサイクルしいい気を流すことなのです。

まとめ

いかがでしょうか?今回は2つだけでしたがまだまだ沢山の改善方法があります。しかし貴方に合う改善方法は貴方が実際に試してみないとわからない物だらけです。ですので諦めず頑張って様々な事に挑戦して試していきましょう。そうする事により必ず貴方にピッタリの方法が見つかるはずです。快適な暮らしを手にする為には簡単な事からコツコツとやっていきましょう。そうして焦らず積み重ねることによって貴方の暮らしは豊かになるかもしれません。

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