身近な人でゴミ屋敷になってしまった場合

みなさんこんにちわ、突然ですが身近でゴミ屋敷になってしまった人がいる方はいますか?例えば、家族や友人など親しい関係を持っている方がゴミ屋敷になってしまったりはしてないですか?実はゴミ屋敷の清掃など専門業者に依頼が多いこの世の中で実は、1人暮らししている息子の部屋を掃除してほしいなど、家族関係の依頼が多いです。皆さんが想像している以上にゴミ屋敷というのは問題になってきています。そしてゴミ屋敷は個人の問題ですと対応は簡単ですが、家族や友人など身近な人になると話は大きく変わってきます。様々な問題があがりますが、一番の問題は精神的な部分が大きいと思います。それは良好的な関係を築いてるからこそ、こちらはどうにかしてあげたいと思っていても、向こうからしたらいい迷惑と思っているかもしれません。また恥ずかしくて向こうは素直になれないことがあるかもしれません。ですので無理に片付けろと言っても絶対によくありません。こんかいはどうすればいいのか?紹介していきたいと思います。またゴミい屋敷の危険性を皆さんにも紹介できればと思います。ゴミ屋敷の問題は現代では多くなってきています。それはほとんどの方が知っているとは思いますが、実際のゴミ屋敷の多さは想像以上と思われます。理由としては、ゴミ屋敷にしてしまった当事者が周りに助けを求めないという事例が多く隠れゴミ屋敷が多い時代になっています。ゴミ屋敷というのは悪循環を生む根源で、ゴミ屋敷自体が悪いものですが、ゴミ屋敷になることで様々な悪いことが引き起ってしまいます。周りと疎遠関係になる、そうなると孤独死の危険性が出てくる。またゴミ屋敷のため生活環境が悪く害虫も発生しているため、病気の発症やものが整理されていない為怪我をする恐れがあるなど、あげたらきりがないくらい人体に対しての悪影響があります。そのような点から見てもゴミ屋敷の存在は絶対に良いものではないので自分でも身近な人であっても止めるのが正解です。そして大事になる止めるために気を付けるべき点や方法を紹介していきます。

①しっかり話し合う

これは一番大切であり一番難しい方法でもあります、部屋が荒れている人に対して命令口調は逆効果です。ゴミ屋敷にしてしまった人はゴミ屋敷の現状に悩んでいます。そして人によっては精神的面で疲れており、きつい言い方をすることはゴミ屋敷の解決にもなりませんし、関係が崩れてしまうかもしれません。そうならない為にどうするべきか考えましょう。まずは優しく話を聞いてあげましょう、そしてゆっくり話し合う事が大切になります。そして相手を尊重して話し合いましょう。ゴミ屋敷になる原因は心の問題が大きいので話し合う事が大切になります。そして話し合う事によって解決することが多く、心の影響が大きいと分かります。また話すときの注意点としては他にもたくさんあります。家族なのか友人なのかによって距離感も変わってきますが、大切な事は共通しています。それは一回の話し合いで決断させない事です。どうしてかというと結果を急ぎすぎることは急かしているように思います。実際に問題を解決したいがために最初の話し合いでゴミ屋敷の話を急にしてもいい方向に話は進みません。あくまでも慎重に話し合う事が大切です。時間をかけることが一番の解決の近道です。悩みを話し合うときに大事なのは相手の話を引き出すことが大事です。出来るだけ相手が話したくなるような流れを作ることが大事です。ゴミ屋敷の話題を先に出さずに他愛もない会話を楽しみましょう、そして何回か話したのちに少しずつ本題に入っていきましょう。

②本題の話し方

さてここからは本題に入る話をしていきます。いきなりゴミ屋敷の話をするのは良くないという話を分かっていただいたうえで、ゴミ屋敷に対して本題に入っていきましょう。先ずはすぐに片付けろではなく、部屋荒れていたけど最近何かあったの?と原因を探ってみましょう。何か原因がある可能性があります。どのような原因かにもよりますが貴方が手助けや、できる範囲の協力はしましょう。また深い悩みなど原因が出てきた場合は、先ほど言った通り出来る範囲で支えてあげましょう。1人ではないと思わせてあげましょう。ここまでなぜ慎重になっているかというと、ゴミ屋敷というのはかなりデリケートな問題です。ゴミ屋敷になってしまうと内向的になり人を家に呼んだりすることもなくなります。それは家族でもあり、友人でもあります。そのように人に対して壁を作ってしまうほどゴミ屋敷になってしまった人は人を遠ざけてします。その為極度に精神的にもデリケートになっています。ですので慎重になる必要があります。その為の①で説明したように本題にすぐに入るのではなく時間をかけてゴミ屋敷に触れていくことが大事になります。実際に家族の中でゴミ屋敷になってしまった人に対してきつく当たり過ぎて家族関係が崩れてしまったり、ゴミ屋敷が更にひどくなってしまったことが実際にあります。ですのでそうならない為に慎重に、そして優しくしましょう。

③決断が決まったら

本題に入ってゴミ屋敷を今後どうしていくか決まったら出来る限りのサポートをしましょう。金銭的に余裕がありそしてゴミ屋敷を解決したいと思っているならば簡単です。専門業者に依頼して日付などもちゃんと決めていけば簡単に部屋が綺麗になっていきます。しかし難しいのがゴミ屋敷の改善を望んでいない場合は大変です。改善を促す事がその人にとっても必要ですが本人が改善を望んでいないのは、ゆっくりでいいので改善できるようにしていきましょう。命令せずに 少しずつでいいのでゴミ屋敷から脱却できるように頑張って向き合っていきましょう。また金銭的な余裕がないがゴミ屋敷を改善していきたい人はインターネットを使えばなるべく自分に合った金額で請け負っていただける業者がいるので是非そちらを利用しましょう。規模にもよりますが最終段階としては自分で片付ける方法もあります。しかしゴミ屋敷の片付けは骨が折れるほど大変ですので、覚悟して取り組みましょう。そのような点を考えるとその人のゴミ屋敷の片付けるのは規模にもよりますが手伝う事はあまりお勧めできません。そこまで手伝う事は良いことかもしれませんが、それで体調を崩しては意味がないですし、肉体的な疲労も多いと思います。ですので手伝う事は悪い事ではありませんが、先ほどから言っている通りに自分ができる範囲で手伝いましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?このようにゴミ屋敷にしてしまった方が身近にいるパターンは多くあります。家族を除けば皆知らないふりをするなどゴミ屋敷とわかった時に面倒なことは嫌だから距離を置こうとしますがそれは間違っています。ある意味それはゴミ屋敷を増やしたり規模を大きくする事にも発展しかねません。あなたの言葉や行動がもしかしたら相手を変える一歩になるかもしれないことを理解しましょう。そして、逆にもし自分がゴミ屋敷になってしまうような環境にしてしまったときに信頼できる友人や家族がいて助けてくれたらと考えれば、距離を置くことがダメなことが分かると思います。見知らぬ人のゴミ屋敷を改善しろとは言ってません。せめて貴方に親しい友人や家族がこのようなゴミ屋敷問題で悩んでいたら自分にできる範囲で手助けしてください。あなたが変えるきっかけかもしれません。

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