ゴミ屋敷の被害について

皆さんこんにちは、今回はゴミ屋敷の被害について、またどうしてゴミ屋敷になってしまうのか?などを紹介していきたいと思います。

ゴミ屋敷について

昨今ゴミ屋敷は非常に多く存在しています。それは皆さんが想像するような家の外にまでゴミが積み上がっているものから、家の外からでは分からないが、家の中がゴミ屋敷になってしまっているなど、大きなものから小さいものまで一括りにしてしまうと数えきれないほどの件数があります。そのようなゴミ屋敷ですが、何故そうなってしまうのか?それは現代では少子高齢化社会になり、高齢者が多く、身体が不自由であり、一人で生活するにも部屋の隅々にまで掃除が行き届かないというのがあります。その場合は当事者に問題があるわけではないと思います。ゴミ屋敷にしたくて、しているわけではないため仕方がない点もあります。しかし、その場合は家族がしっかりサポートしないといけません。もし同じような状況下でいるのであれば、サポートは必ずしましょう。では違うパターンとして高齢者の方ではなく、身体にも不自由なく暮らしているがゴミ屋敷にしてしまっている場合は、今すぐにでも行動に移して問題解決しましょう。そうしなければ大変なことになるかもしれません。

ゴミ屋敷に伴う危険性

ゴミ屋敷には常に危険と隣り合わせにいると考えてください。身体にはもちろんのこと、精神的にも悪影響になりますので、必ずゴミ屋敷を解消しましょう。ではどんな問題があるのか?

1.害虫問題

ゴミ屋敷になると絶対と言っていいほど害虫が多く発生します。生ゴミの放置や水場などが汚い、ゴミを積み上げるなど、害虫が生息しやすい環境をゴミ屋敷になると自分から作ってしまいます。害虫を好む人はなかなかいないと思います。また害虫と呼ばれる理由もあり人体に対して悪影響を及ぼすから害虫と呼ばれます。その代表格と言えるのがゴキブリです。ゴキブリは部屋を汚くしなくても外から入ってくる事もあり、1度に産む子供の数が異常に多く、繁殖能力の高さからゴミ屋敷などでは多く発見される害虫です。ゴキブリは基本的な人間のヨダレや髪の毛、皮膚の一部などを好んで食べますので、例え食べ物を放置してないとしても注意が必要になります。また生命力も強く一度多く繁殖してしまうと駆除が大変で市販のスプレーなども耐性が付いてしまい、駆除しきれない事もあるので、大量発生した場合は業者に頼むが1番の近道でしょう。ゴキブリだけではなく、ハエなども気をつけましょう。ハエは水場や生ゴミも好み、ゴキブリもそうですが生活の中で近くにいると気にしてしまうほど嫌悪感を抱くと思います。また害虫のフンや死骸などが舞い、鼻や口で呼吸するときに一緒に体内に入ってしまい炎症や喘息、頭痛や腹痛などさまざまな身体的悪影響を及ぼすので害虫問題は深刻です。ゴミ屋敷と害虫問題は切っても切り離せないものなので、害虫が嫌な方は部屋を常に綺麗保ちましょう。

2.異臭問題

異臭問題も害虫問題同様に大きな影響を持ってます。ゴミ屋敷になっている部屋や家を見ると、大体が異臭が発生してます。異臭問題はかなり深刻で近隣トラブルにまで発展することです。隣の家まで異臭が届くという事は相当なゴミの量と長い時間放置された結果だと思います。異臭につられて害虫も寄ってきますが、その異臭が発生している部屋や家で生活をするのは身体に対して相当な悪影響となってます。害虫のフンや死骸などと同様に鼻や口から体内に入ることにより身体の異変が起きますので異臭発生には気をつけましょう。そして、ゴミ屋敷の掃除などの専門業者でさえ専用のマスクを着用するなど、それほどまでに臭いというのは物によっては、大変危険というのがわかります。臭いにつられて害虫がよってくれば、害虫などの臭いで更に異臭が発生します。このように悪い方にどんどん向かってしまうので絶対にゴミ屋敷の場合は業者に頼んで早急に解決しましょう。

3.金銭問題

ゴミ屋敷の場合はお金がどうしてもかかってしまうのが事実です。ゴミ屋敷を業者に依頼するにも、自分でやるにしても、どうしてもお金が普通に生活してる以上に捨て代などが発生してしまいます。またゴミ屋敷ではよくある事ですが床が腐ってしまったり、壁が変色してしまったりなど、ゴミ以外にもお金がかかってしまいますので気をつけましょう。

ゴミ屋敷になぜなるか

ゴミ屋敷になってしまう原因としては精神的な原因が大きくあります。原因も様々ですが掃除を怠ってしまう事が一番の問題になります。家族関係など仕事場でのトラブルが原因などもありますが、掃除とは関係のない事と割り切って掃除できればいいのですが、そうはいかない場合もあり、部屋がゴミ屋敷になってしまう事があります。また考え方や性格などもあり、めんどくさがり屋は特にゴミ屋敷にしてしまう可能性が高く、ゴミ屋敷とまでいかなくても、部屋を汚くしてしまっているひとは、ゴミ屋敷にしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。では、どんな人がゴミ屋敷にしてしまうのか?紹介していきます。

1.ゴミをゴミと思っていない

ゴミ屋敷の住人の多くはゴミをゴミと思えない人が多く、いつか使うものだからといって、山のように積み上げています。物をすぐ捨てたり、するより大切にする気持ちは大事です。ですが大切なものなのであれば、ちゃんと綺麗に保管するなど、数ある物を積み重ねてその中に埋もれさせてはいけません。ですので、断捨離を普段からするようにすれば綺麗な部屋になっていくと思います。綺麗な部屋とはものが少ない部屋だけには限らず、棚や収納ボックスなど収納術を活用して大切なものなどは綺麗に保管しましょう。

2.使ったものは必ずしまう

これはみなさん一度はやったことがあると思いますが、使ったものを元の場所に戻さず、そのままにしておくなど、あとで片付けるからと考え、放置してしまうという事があったと思います。しかし、それが大きな落とし穴で、そのままにする事よりそれが積み重なってゴミ屋敷にまで発展しかねません。また使って、出しっぱなしにしてしまうと、そこから汚くなっていくことがあります。いくら部屋を綺麗にしてても、そのような一箇所汚くなってしまうと、そこを中心に部屋がどんどん汚くなっていきます。またそれが癖になってしまうと、どんどん出したら出しっぱなしが当たり前になり、当たり前になると汚い場所でも、あとでやればいいやって考えてしまう脳になってしまいます。そうすると部屋が汚くなるのは時間の問題になってしまい。それが長く続くとゴミ屋敷のような部屋になってしまいます。

まとめ

このようにゴミ屋敷の被害は大きく、身体的、精神的悪影響が大きくあります。害虫や異臭などの問題は見ないふりをしていても、どうしても気にしてしまいますし、近隣トラブルになれば、大きな問題になってしまい。取り返しのつかない大惨事にまでなってしまいます。そうならないためにも必ずゴミ屋敷は未然防止や早期解決が望まれます。ゴミ屋敷になってもまた放置していたり、大丈夫だろうと考えているようですと、後々後悔しますので、頭で少しでもやばいと感じたならば業者に頼んで改善していきましょう。自分でゴミ屋敷を改善するのは、あまりオススメはしません。様々な問題や心身の疲労がかなり大きいので無理して掃除して怪我などする可能性もあるので、業者に相談して以来しましょう。そうする事により快適な部屋での生活があるので、未然防止と早期解決目指しましょう。

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