事務所や店舗のゴミは不用品回収業者に処分を依頼できる?

会社や店舗が不用品回収業者を頼むのは、どんなとき?

会社や店舗の移転・リニューアルなどの際も、不用品回収業者に処分を頼むケースが数多くあります。社内には機密文書などのように処分しづらい物も多く、かといって社員がそれを処分するために、大事な時間を割くこともできません。信頼できる回収業者に任せるのが一番でしょう。

会社や店舗が不用品回収を依頼するケース① 会社の移転のとき

不用品の処分からオフィスの片付けまで頼める

オフィスを移転する際は、どうしても大量の不用品や粗大ごみ・廃品が出ます。そんな時は、不用品回収業者に任せるのが便利でしょう。プランによっては廃品処分だけでなく、オフィス内の片付けもやってもらうことができ、不用品の中にリサイクル可能な物があれば買い取ってもらえる場合もあります。

ただし不用品回収業者を選ぶ際は、当サイトのランキングなどを見て、信頼できる回収業者を選  ぶことが大切です。規模的にも業績のうえでも安定した業者を2~3社ピックアップし、見積もりをとってから決めるのが、賢明な方法です。

 

会社や店舗が不用品回収を依頼するケース② オフィスをリニューアルするとき

不要なったデスクやパソコンを迅速に処分

最近は“オフィスの環境づくり”に熱心に取り組む企業が増えてきました。職場の中に固定席を持たない「フリーアドレス」を導入して、空きスペースに社員同士の交流の場を設けるなど、より開かれた自由度の高い職場環境に変わりつつあります。

そんなオフィスのリニューアルの際、いらなくなったデスクやパソコンなどを処分するときは、不用品回収会社に依頼するのが便利でしょう。評判の良い業者を選べば、見積もりから実行まで迅速に対応してもらうことができ、会社が希望する日時に的確に処分してもらうことができます。

データ漏えい対策を万全に行う業者選びを

パソコンやハードディスク・OA機器・サーバー機器などの中には、膨大な量の機密文書が眠っています。これを処分する際は、情報が漏れないよう適切な処分を行える業者を選ぶことが大切でしょう。

セキュリティ対策のしっかりした業者は、情報が漏れないように機器本体を物理的に破壊し、データが抹消された状態にして処分を行います。

 

会社や店舗が不用品回収を依頼するケース④ 機密文書を処分したいとき

重要書類の溶解処理や、出張作業にも対応

ここ数年はペーパーレス化が加速的に進み、資料のデータ化などで大量の機密文書を処分しなければならないケースが少なくありません。そんなときは、社内で何とかしようとするよりも、信頼できる不用品回収業者に任せる方がスムーズに運びます。

業者によっては、バインダーのまま分別せずに出すことができたり、梱包した書類を開墾せずに溶解処理してもらえるケースもあります。その場合、登録料なども必要なく「1箱いくら」という明瞭な料金体系になっている業者もあります。「会社内で処分したい」というときは、出張作業を請け負っている業者を探すと良いでしょう。

セキュリティ対策・情報漏えい対策に配慮した業者選びを

機密文書の処分で重要なのは、セキュリティ対策・情報漏えい対策です。その辺を十分に考慮し、できれば証明書を発行してもらえる業者を選ぶと安心です。当サイトのランキングなどを参考に、安心して任せられる業者をセレクトしましょう。

 

仕事に支障をきたすことなく、夜の間に不用品を処分

「仕事が忙しいので、社員がいない夜に不用品の処分をしたい」という場合は、不用品回収業者に依頼して、夜間の処分をお願いしても良いでしょう。業者によっては、夜間の処分をこころよく引き受けてくれる場合もあります。

ポスティングされたチラシを見て、安易に決めないこと

よく、ポストに「粗大ごみを無料で引き取ります」というチラシが入っていることがありますが、チラシなどでの勧誘にはくれぐれも注意しましょう!

それはなぜかというと、評判の良い不用品回収業者は、わざわざポスティングをしなくても口コミや回収業者ランキングなどから集客ができる場合が多いからです。インターネットが普及したことで、評判の悪い業者は自然淘汰されるようになり、評判の良い業者はわざわざ広告を打たなくても安定して集客ができるようになりました。チラシを配っているという時点で、ある程度察しがつくでしょう。

「無料回収」「高価買取」の甘いワナ

また、「不用品を無料回収」あるいは「高価買取」というフレーズにも要注意です。本当に高価で買い取ってくれれば嬉しいのですが、多くの場合その通りにはいきません。「5,000円で買い取ります」と言われて喜んでいたら、品物をトラックに積んだ後に「出張費がかかるので、買い取り代から差し引くと3,000円いただくことになります」などと言われてしまうこともあります。

もちろん、パソコンやエアコンのように、高価で買い取ってもらえる可能性がある物もありますが、古い家具や日用品などは値が付かないケースがほとんどです。不用品を処分する際は、まず自分が出す物が本当に買い取ってもらえる価値があるのかどうか、見極めることが大切でしょう。

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